長井市では毎年、名産のけん玉を活用したけん玉ペインティングコンテストを開催しています。けん玉ペインティングコンテストは、全国規模のものもありますが、日本けん玉協会長井支部独自の取り組みとして、長井市内でも全国とは別に表彰しています。今年の全国けん玉ペインティングコンテストは応募総数3,698点、うち長井支部からの応募は566点でした。その566点の中から特に優れた作品37点が選ばれ、第11回長井支部けん玉ペインティングコンテストの表彰式が11月13日、タスビルで開催されました。
「これからは、ペイントに併せてけん玉の技も磨いてください」と遠藤副市長から挨拶があり、入賞者には賞状の他に、㈱山形工房のけん玉が副賞として贈られました。審査委員長を務めた平吹信彦さんは、「年々レベルが上がっているが、今年は入選者が多く、特に審査が難しかった。長井らしい黒獅子やあやめの絵以外にも多彩なデザインが多く見られた」と講評。
今回受賞した作品は、TAS2階に展示しています。また、1月17日(火)~1月22日(日)はギャラリー停車場(長井駅内)でも展示を行う予定です。