起業・創業を支援するインキュベーション施設「イノベーションLab・長井i‐bayあいべい」(タスビル2階)が長井市に誕生し、その開所式が10月21日、同所で行われました。開所式ではテープカット後、施設を管理する置賜地域地場産業振興センター理事長の内谷重治長井市長が「山形大学工学部や金融機関など産学官金の連携を強化し、いろんな企業がここから巣立っていってほしい」とあいさつ。また、インキュベーションマネージャーの岩瀬義和氏は「この施設内は、食事も運動もできロケーションも素晴らしい。自らが起業した経験を基に、しっかりと支援していきたい」と意気込みを語りました。