ボランティアガイド「ながい黒獅子の里案内人」による市内の水路と梅花藻の調査結果の報告会が9月3日、小桜館でありました。
市内には、縦横に張り巡らされた水路があり、清流の指標とされる梅花藻が生育しています。報告会では、水位や水温の変動、水草の育成状況について報告され、参加者から「(調査結果の)精度も必要だが、まずは自分たちのまちを自分たちの目で見て知るということが大切だ。」という意見も出されました。
暮らしには「川払い」も大切です。「川払いの時期と梅花藻の時期を組み合わせたマップができれば共存できる」とし、来年も調査を続けたいとのことでした。