長井の新たな特産品化を目指す「菊芋」の植栽が5月12日(木)、TASパークホテル東側の最上川河川敷地内農地で行われ、長井めぐみ幼稚園の園児28人が菊芋の作付を体験しました。
子ども達は、等間隔に空いた畑の穴に苗を入れ、土を被せる作業を行いました。植えた苗を踏まないように気を付けながら、最後は「菊芋さん大きくなってねー!」と植えた苗に声をかけ、成長を願っていました。
今後、菊芋は高さ3、4メートルまで成長し、9月中旬~10月上旬頃に黄色の花を咲かせます。黄色に染まる河川敷農地を見るのが楽しみですね。
※こちらの事業は、「長井市心のまちづくり基金」と「荘内銀行ふるさと創造基金」の支援により行われています。