国際交流員ディーン・セーラさんの出身地アメリカの給食メニューをセーラさん監修のもと、栄養士がバランスを考えて献立にした「セーラのふるさとランチ」が各児童センターで振舞われました。献立はアメリカの代表的なメニューである、チーズバーガー、フレンチドレッシングのサラダ、チキンヌードル、オレンジで、チーズバーガーのバンズ以外はすべて給食共同調理場の手作りです。
平野児童センターの子ども達はセーラさんと交流しながら元気いっぱいに「Yummy!」と言って初めてのふるさとランチをおいしそうに楽しんでいました。なお、ふるさとランチは今後、2ヶ月に1回児童センターで提供される予定です。
【長井市】国際交流員セーラとのアメリカ給食 Sarah's Hometown Lunch(令和3年9月16日)
【長井市】JET絆大使任命書交付・スポーツ国際交流員SEA活動報告会(令和3年8月31日)
長井市スポーツ国際交流員(SEA)のロジャーズ・バハティさんの活動報告会が8月31日、市役所市民防災研修室で開催されました。長井市では、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン相手国であるタンザニア連合共和国との交流をより深めるため、同国からスポーツ国際交流員を任用し、事業に取り組んできました。バハティさんは平成30年8月に長井市に赴任してから3年間、小中学生を含む市民向けスポーツ教室や英語教室、文化交流などさまざまな活動を通じて市民の皆さんと交流を続けてきました。 活動報告に先立ち、バハティさんは市長から「JET絆大使」任命書の交付を受け、「今後も長井市とタンザニアの交流の懸け橋になってほしい」と任命書が手渡されました。 活動報告の中でバハティさんは、これまでの活動実績と帰国後の抱負を発表するとともに、各関係団体の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。「3年間の活動を通してたくさんのことを学んだ。家族とともに私を歓迎してくれた長井市の皆さんに感謝。長井市を離れるのは寂しい。タンザニアに戻ってからも、タンザニアと長井市の交流を絶やさぬよう、できる限り関わっていきたい」と話しました。 ◇JETプログラム参加者は自治体における国際化の推進に尽力され多大な功 績を挙げています。この功績を踏まえ、プログラム任用期間満了後も、勤務した地域と母国との友好関係の「絆」を深めていただくことを目的として総務大臣名で「JET絆大使」として任命されます。
【長井市】平野小学校「親子けん玉チャレンジ」~一斉とめけん55人成功!~(令和3年6月25日)
長井市立平野小学校(菊地一栄校長)のPTA保健体育部(島貫弘志部長)主催の「親子けん玉チャレンジ」が6月25日、同校グラウンドで行われました。児童と保護者、教職員の計218人が参加し、一斉に「とめけん」という技に挑戦。55人が成功し、新記録として認定されました。
参加者は長井市けん玉のふる里プロジェクト実行委員会の審査員らが見守る中「けん玉を剣先で一斉にキャッチした最多人数」と「けん玉を大皿で一斉にキャッチした最多人数」の計2種目に挑戦。大皿は惜しくも前回の記録(昨年の202人)には及ばなかったものの187人が成功し、とめけんは55人が成功し新記録となりました。島貫部長は「親子で一緒にできる事業として今後も続けていきたい」と話しました。
【長井市】第31回ながい黒獅子まつり(令和3年5月22日)
ながい黒獅子まつりが5月22日、白つつじ公園多目的広場で開催されました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でやむなく中止となりましたが、今年は感染予防・拡大防止対策のもと、市内目抜き通りでの獅子舞は行わず、3部入替制で入場者数を制限し実施されました。第1部は五所神社(寺泉)・八雲神社(九野本)、第2部は白山神社・皇大神社(小出)、第3部は總宮神社(宮)と各地区の個性あふれる獅子舞が披露されました。訪れた人は、勇壮な獅子の舞いが会場を駆け抜ける姿に魅了されていました。
なお、当日の様子などは5月29日午後5時からテレビユー山形で放送されますので、ぜひご覧ください!
【長井市】長井市新庁舎&新長井駅オープニングイベント(令和3年5月8日)
フラワー長井線の新長井駅の開業を記念し5月8日、オープニングイベントが行われました。会場ではテープカットや一日駅長任命などのセレモニーが行われ、来場者には先着で記念品がプレゼントされました。新駅舎内外の各会場では、旧駅舎や車両のペーパークラフトができるワークショップや、旧駅舎の模型の展示など、長井駅の歴史を感じることのできるイベントが開催されました。 その他、新庁舎開庁記念アトラクションとして同会場で民謡歌手の井上千春さんによる歌唱、サックス奏者の横澤徹さんによる演奏、長井高等学校吹奏楽部による演奏が行われました。