知事と若者の地域創生ミーティングin長井市が8月3日、やませ蔵美術館で行われました。これは、吉村美栄子県知事が各市町村を訪れ、その市町村の若者と車座になって対話を行い、明日の地域創生を考えることを目的に実施しています。これまでの開催については下記をご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/…/tiikisouseime…/2017/h29tm.html
前日には新庄市での開催があり、4回目の開催となった長井市では、長井高校・長井工業高校の学生を含め10代～４０代の若者１３人が、知事と車座になり対話を行いました。参加した皆さんは、はじめは緊張しながらも自分の仕事や活動、子どもを持つ親としての話など、知事と語り合いました。参加した高校生からは、「こんな風に長井のことを考え、活動している人たちがいることをはじめて知った。高校生の前で、そのような活動を紹介してほしい」という意見がだされるなど、知事と若者の対話だけでなく、若者同士もお互い刺激を受けたミーティングとなりました。詳細は上記アドレス（山形県ホームページ）にアップされますのでお待ちください。
南東北総体2017 女子ソフトボール開会式が7月29日、生涯学習プラザで行われました。山形県での高校総体開催は、昭和47年以来、45年ぶりです。式では、長井市長と、長井高等学校の高校生活活動推進委員委員長の半田麻由花さんから、今大会に出場する全国から集まった48の代表校に対し、歓迎と激励の言葉が述べられました。そして、選手宣誓も地元の米沢中央高等学校が行いました。
なお、7月30日から8月2日まで行われた熱戦の結果は下記の通りです。
http://kirokukensaku.net/0IH17/tournament_11020000.html
(南東北総体2017ホームページより）
7月21日から8月20日は夏の安全県民運動です。
この時期に合わせて長井市内の通学路で7月21日、交通安全街頭指導が行われました。市内の交通安全関係機関や団体などが、市内の通学路等に立って交通安全を呼びかけました。夏の暑さを吹き飛ばすような、元気なあいさつが響いていました。
夏の運転時は、暑さからの疲労や気の緩みが原因で、ぼんやり状態になりやすくなります。前をよく見て運転に集中しましょう。
長井発の木質バイオマス発電所として、NKCながいグリーンパワー株式会社の施設が寺泉地内に完成し、その竣工式が7月12日、同所で行われました。この企業は、山形県の誘致を長井市が受け入れ、置賜発の施設として、市としても支援してきました。山形県か進める「モリノミクス」の考え方にも合致し、地元を中心に周辺地域から10人以上を雇用し、主に県内から木材を調達するなど、地元の産業発展の点で期待されています。長井市には、このほかにも、長井ダムを活用した山形県企業局や野川土地改良区による水力、小水力発電や、㈱おひさま発電の太陽光発電など、再生可能エネルギーを作る施設が集積しています。式には長井市長もかけつけ「森林活用をさらに推進し、市としてもお手伝いしながら、末永くこの地で再生可能エネルギーを発電していただることを期待します」と祝辞を述べました。なお、NKCながいグリーンパワーは、同日付で稼動、東北電力への売電を開始しています。
ブルーペイント大作戦in長井TBC球場が7月9日、長井TBC球場（長井市野球場）で行われました。この取り組みはブルーペイント大作戦イベント実行委員会（グラッティテュード・加藤健一代表）が主催し、長井市をはじめ南陽・米沢・山形市などから約50人が参加。真夏を思わせる猛暑の中、長井TBC球場の駐車スペース2台分を、協力しながら障がいを持つ人などの専用駐車場として青に塗っていきました。長井市では、このような取り組みを今後も協力しながら続け、東京オリンピック・パラリンピックに向け、障がいをもつ人にも優しいまちづくりを目指していきます。
