長井市かもしかクラブ協議会による交通安全パレードが9月26日、長井駅から市民駐車場までの区間で行われました。この催しは、秋の交通安全運動に合わせ、幼児の交通安全教育と地域の皆さんへの交通安全啓発を目的に毎年行われています。
青空の中市内保育施設の年長児約200人が、パレードや「あか・あお・きいろ」の歌に合わせたお遊戯を元気いっぱい披露。閉会行事では致芳児童センターの代表園児が交通安全誓いの言葉を元気いっぱいに宣言しました。会場には家族など多くの皆さんが駆け付け、温かな拍手を送っていました。
長井市かもしかクラブ協議会による交通安全パレードが9月26日、長井駅から市民駐車場までの区間で行われました。この催しは、秋の交通安全運動に合わせ、幼児の交通安全教育と地域の皆さんへの交通安全啓発を目的に毎年行われています。
青空の中市内保育施設の年長児約200人が、パレードや「あか・あお・きいろ」の歌に合わせたお遊戯を元気いっぱい披露。閉会行事では致芳児童センターの代表園児が交通安全誓いの言葉を元気いっぱいに宣言しました。会場には家族など多くの皆さんが駆け付け、温かな拍手を送っていました。
おきたま森の感謝祭2017が9月16日、古代の丘で行われました。県や長井市、置賜林業推進協議会が主催したこの催しには、置賜地域の小学生や、地域の皆さんなど約350人が参加。式典内で行われた表彰式では、置賜地区緑化功労者として草岡生産組合(森林整備部門)、野川山入会共有地組合(環境緑化部門)が、置賜地区緑化運動ポスター原画コンクールで最優秀・平真緒さん(長井小4年)優秀賞で亀井秋生さん(西根小6年)がそれぞれ表彰されました。式典の最後には、小学生が市長らとともに記念植樹を行い、その後森づくり活動を体験しました。
西置賜防災フェスタ2017が9月10日、西置賜消防消防本部・防災センターで行われました。今年は予防消防を考える女性の会の木村絵美さんと菊地美奈さんが「一日消防署長」に任命され、同会の皆さんによる防火紙芝居が披露されました。大型紙芝居を使った紙人形劇に子ども達は真剣に目を向け、万が一身の回りで火事が起こっても「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない」ということを約束。その他にも様々なブースで防災に関する催しが行われ、参加者は楽しみながら防火・防災の意識を高めました。
長井市では、早期国語教育(乳幼児から音読と読み聞かせを行う)を推進するための「ファミ寺:音読・読み聞かせファミリー寺子屋プロジェクト」を開始しています。その一環として9月2日と3日の2日間、市内の家族40組にご協力いただき、読み聞かせ時の脳機能測定を実施しました。この取り組みは8月4日の脳を鍛える授業手法(陰山メソッド)公開デモ授業に続くもので、読み聞かせが子育てや教育にどのような効果をもたらすかを実証する目的があります。この動画はその時の様子です。
~詳しくは下記をご覧ください。~
測定を始める前には、同プロジェクトにご協力いただいている”脳トレの第一人者”川島隆太教授(脳科学者・東北大学大学教授)から、「読み聞かせは心の脳に届く」と題した講演がありました。講演では、乳幼児からの読み聞かせは、親子の信頼関係が増し、子どもの心が安定することで、精神面・学力面双方に効果があるという説明があり、参加したご家族からは「これから毎日読み聞かせをしていくことで、子どもと過ごす時間が増え、信頼関係が深まれば」との期待の声が聞かれました。 その後測定が行われましたが、今後は、今回の測定データと8週間各家庭で読み聞かせに取り組んだ後の測定データを比較・検証します。そして、現在作成中の音読・読み聞かせマニュアルに反映させることで、市内のみならず全国に向け、読み聞かせなどの家庭での取り組みが大切であることを普及・啓発していく予定です。
◇長井市では、地方創生の柱を教育・子育てとし、その一環として英語教育に力を入れ、将来的に世界でも活躍できる人材の育成を目指しています。そして、英語を習得するためにはまずは母国語の習得が必要で、そのために同プロジェクトを立ち上げました。同プロジェクトには前出の川島教授のほか、音読などで有名な陰山英男先生にご協力いただいています。