今日は、甲子園予選県大会を前に最後の練習試合をしました。
１試合目は山形工業高と９回まで、２試合目は米沢興譲館高とでしたが、
こちらは3イニングのゲームを２回する変則ゲームでした。

守りのチーム長井高は、昨日とは別人のようにミスなく、
リズムのいいゲーム運びをしました。

保護者も応援に気合が入ってきています。たくさんの方が応援していました。

公認審判の保護者の小口さんは主審をしておりました。
正確なストライクゾーンはここにくると非常に大事ですから。

打撃陣は、好調を持続しており何番からでも得点できます。

これから一番怖いのは怪我。選手の皆さん、体調万全で大会へ向かってください。


チャンスに強い　原田一塁手


長井高の大砲　小口左翼手


巧打者　大滝中堅守


代打の切り札　高橋選手


パンチある打撃が魅力　樋口投手兼三塁手


主審を務める保護者の小口さん。


将来のエース　芳賀投手


送りバントを決める　渡部啓太捕手


打撃センス抜群　安部選手


俊足の田苗選手


俊足広守の　鈴木開哉中堅手

《長井対山工》
　　　　　　１２３４５６７８９　　計
長　　井　　１１３００１００３　　９
山形工業　　０１０００００１０　　２
バッテリー　（山工）田中・阿部－池野　　（長井）福屋・中川春－渡部啓
三塁打　佐久間、大滝、渡部啓（長井）
二塁打　沼澤、鈴木開（長井）　秋葉、久慈（山工）
主　審　小口

《長井対興譲館》
第１試合　３イニング　　　長井　４　×　５　興譲館
バッテリー　（興譲館）遠藤－鈴木　　（長井）梅津－中川裕
本塁打　中川裕
第２試合　３イニング　　　長井　４　×　３　興譲館
バッテリー　（興譲館）島津－鈴木　　（長井）芳賀－中川裕
二塁打　佐久間

今日は久しぶりの練習試合を行ないました。
実戦から遠ざかっていたこともあり、守備も攻撃面もミスが出てしまいました。
打撃は長打も出ますし好調が伺えますので、明日の練習試合で堅実な守備を取りもどしてほしいですね。


福屋大輔投手


中川晴樹投手


打撃絶好調　佐久間三塁手


長打力が魅力のリーディングヒッター　中善寺２塁手


堅守・好打兼備の不動の２番鈴木元遊撃手


第１試合
《長井対米沢工業》
　　　　１２３４５６７８９　計
長井　　２３１１００１００　８
米工　　１１０００３１２１ｘ９
バッテリー　米　遠藤・山口・所・伊藤－宇井
　　　　　　長　福屋－中川（裕）・渡部　
最終回、米工の攻撃。１アウト１・２塁から三塁ゴロ２塁－１塁のダブルプレー崩れで２塁ランナーホームインしサヨナラ負け。


第２試合
《長井対蔵王》
　　　　１２３４５６７８９　計
蔵王　　１０１００１１　　　４
長井　　１４３２２７ｘ　　１９
バッテリー　長　中川晴・芳賀－渡部
　　　　　　蔵　武田・堀－金子
初回から攻撃の手を緩めず、打力で圧勝。試合時間長くなり、７回でコールドゲーム。

長井高校の春の地区大会結果については次の通りです。長井高のチーム力の参考にしてください。
１次予選2回戦で米沢中央高に敗れはしましたが、２次予選で勝ち進みました。
県大会出場の懸かる2次予選準決勝では高畠高を大差で破り、順位決定する2次予選決勝では興譲館校を5回コールドで下し、置賜第3代表で県大会へ出場しました。

【置賜地区予選】
1次予選　　1回戦　　○長　井　×　●荒　砥　（6回コールド）
　　　　　　　　　　　　　10 　　　　0
　　　　　 2回戦　　●長　井　×　○米沢中央
　　　　　　　　　　　　　2 　　　　5
2次予選　　1回戦　　○長　井　×　●米沢工業
　　　　　　　　　　　　　4　　　　　　　3
　　　　　 2回戦　　○長　井　×　●米沢商業
　　　　　　　　　　　　　2　　　　　　 0
　　　　代表決定戦　○長　井　×　●高　畠（8回コールド）
　　　　　　　 　　 　　9 　　　　 1
　　　　順位決定戦　○長　井　×　●米沢興譲館 （5回コールド）
　　　　　　　　　　　　10　　　　　　　0

　まず、長井高は置賜の6チームと対戦し5勝1敗と勝率0.833です。
失点を見てください。6試合合計で6点、1試合平均1.5点と投手陣が安定しています。
コールドゲームでの勝利は3試合、6試合での平均得点も6.6と打撃陣も好調でした。
いかがですか？甲子園予選が待ちどおしいですね。

　 6月12日～13日、春の置賜地区大会ベスト４の高校が 新潟の強豪高、日本文理高と県の強化試合を行ないました。長井高校は６対３で勝ちました。
　日本文理高は、夏の甲子園大会に５回出場、春の甲子園選抜には３回出場している新潟県を代表する高校です。昨年の夏の甲子園大会では、決勝戦まで進み、中京大中京との試合で１０－９で敗れはしたものの、８回終了時点で１０対４と大差でリードされていた９回表に集中打で５点を返し、もう一息で優勝という試合だったことは記憶に新しいのでないでしょうか。
　長井高校は初日第２試合目で戦いました。日本文理の先発投手は１年生でしたが、長井は積極的な攻撃で終始リードして、終盤にも中川裕のレフトオーバーの２点タイムリーで追加点をとり、長井のペースで試合を運び完勝といえます。
　先発の福屋投手（３年）は立ち上がり制球が定まらず失点しましたが、中盤にかけて立ち直り６回を３点に抑えました。７回から登板の中川晴投手（３年）は３回を無失点に抑えほぼ完璧な内容でした。投手の２枚看板が好調を維持しており期待されます。
　


平成22年度置賜地区強化招待試合（招待校：日本文理（新潟））　　　 　 　
（ 6月12日） 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
皆川球場　第１試合 　 　 　 　 　　　　皆川球場　第２試合 　 　 　 　 　 　 　
チーム　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 　　　 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 　 　
日本文理 0 0 0 3 1 0 2 0 2 8 　 　　長　　井 1 3 0 0 0 0 0 2 0 6 　 　
九里学園 0 0 0 0 0 0 0 6 1 7 　 　　日本文理 1 1 0 1 0 0 0 0 0 3 　 　
（文理）高橋（洸）・松田－高橋（隼） （長井）福屋・中川（晴）－ 中川（裕） 　 　 　
（九里）佐々木・渡邊 － 渡部（裕） 　（文理）吉野・田村・秋山－ 村上 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　三塁打　今井（文ブン）黒田（九） 　 　 　 　
　二塁打　今井（文ブン）竹田尚（九） 　二塁打　中禅寺・中川裕（長）今井（文） 　 　 　
（球）鈴木 （塁）本田・貝沼・平山 　 （球）金子 （塁）佐藤・米山・山口 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
（ 6月13日） 　 　 　 　
皆川球場　第１試合 　 　 　 　 　　　　 皆川球場　第２試合 　 　 　 　 　 　 　
チーム　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 　　　 チーム　 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 　 　
米沢中央 0 0 1 0 0 1 0 0 1 　3 　 　　日本文理 4 4 0 1 0 1 0 2 3 15 　 　
日本文理 0 0 5 2 5 0 2 0 x 14 　 　 興譲館 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 　 　
（米中）加賀・矢崎・新藤－ 田村・保科 （文理）高橋（洸）・田村－ 村上・多　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 田 　 　 　
（文理）長谷川・秋山－高橋（隼）・多田 （興譲）小関・大野・神保－高山 　 　 　 　
本塁打 山之内（文） 　 本塁打 湯本（文） 　 　 　 　
二塁打 鈴木成(米）高橋隼・今井　　　 　三塁打 村上（文） 　 　 　 　
　　 ・阿部２・長谷川（文）　　　　　二塁打 高橋洸２（文） 　 　 　 　
(球）本田 （塁）鈴木・井上・山口 　 　（球）吉田 （塁）貝沼・佐藤・斉藤