川西町には4つの酒蔵があります。そのうち、焼酎を造っているのが、樽平酒造と嵐山酒造。
焼酎は、最近、九州の焼酎がもてはやされているような気がしませんか?「稀少」「限定」「こだわり」という巧みな言葉を使われて・・私が思うに、もっと地元のものに視点を置くべきだと思うんです。
山形市内の居酒屋なんかは、こぞって九州の芋焼酎を奉っているような気がしてならない・・そう思いませんか? 九州の焼酎を「店のウリ」にするくらいだったら、山形の地酒をもっとPRしろ!っと言いたい。
いろいろ書いたが、結論から言うと、嵐山酒造の「秀洋(しゅうよう)」をPRしたいんだけど・・。
昭和40年代?かな? フランスからボットスティルという蒸留器(下の写真)を直輸入して、「秀洋」を開発した。なんと、焼酎ブームが始まる前の話だ!この蒸留器は、聞くところによると、日本に2つしかない、世界に5つしかないという優れもの!それこそ、焼酎の本場・九州から視察に来たことがあるとか・・。
それもブランデーと同じように、ホワイトオーク樽(下の写真)で25年間熟成させる・・すごいと思わないか? 俺が初めて「秀洋」を飲んだとき、「これ、焼酎?」と思ったほどだ。ブランデーのようなまろやかさ・・。今、飲める秀洋は、25年前の熟成された酒であることに神秘を感じないか?
度数が40度ということもあり、若い頃は「秀洋? きつーっ!」と思ったけど、ロックでチビチビと飲むにはいい酒である。
知っていると思うが、秀洋には兄弟がいる。「シーハイル蔵王」「いっちょまえ」と・・。陶器のものは、気品があって、なかなかいい。
ここであえて苦言を呈するのは、値段が安いことだね。値段の高さは、酒の格調を高める場合もある・・「場合も!」である。せめて1万円以上だと良かったのかな?
あまり、素人の意見ばかりではダメだと思うので、こちらを参考にしてください。羽根田酒店ブログ
- 食のコラム
- 食べること・町内編
- 食べること・町外、置賜地区内
- 食べること・山形市内
- 食べること・置賜地区&山形市以外、県内外
- その他何でも
- ダイヤモンドタトゥ「ヘアーサロン シーズ」
- 手作り編
- 米沢牛お買い得情報
- プロフィール
- 旬菜料理 あっさり~伝統100年の牛すじ煮込
- 羽根田酒店HP~おすすめ酒店
- 和膳 味よし~絶品!創作料理
- 菓子司 十印~塩羊羹!餅菓子もおすすめ。
- 肉の斎藤HP~米沢牛「牛賜」
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2015.10.04 (noritaro)永遠の酒田市民さんへ
-
2015.07.09 (永遠の酒田市民)今日、川西食人の話題になりました。
-
2013.05.08 (MCM縲?繝舌ャ繧ー)oqwwmwm@gmail.com
-
2013.05.03ありがとうございます。
-
2012.08.27 (岩中 正男)塩引き寿司
この記事へのコメントはこちら