風の力でECO

年末に大掃除をしたときのことでした。



シーリングファンを掃除しましたら、

ファンが左回転で下向きにセットされたままでした。

冬季、シーリングファンは右回転で風を上向きにし、

上昇気流を加速させ、天井に暖かい空気をぶつけ、

壁際から足元まで温かさをひろげ、

室内温度を均一にするような、使い方をします。

これで暖房費を約10%削減できます。


このシーリングファンの使い方を観て、気づいたのですが、

「追い風に乗る・風の流れに乗る。ことって、大切だな。」

そうすれば、無駄な力を使わずに、実力以上の力を発揮することができる。

表面的には、自分の意思に反しているようなことでも、

自分には、メリットが無いようなことでも、

今、目の前に顕れていることを一生懸命にやってみる。

そうすると、天井にぶつかった温かい風が、

壁際から足元を温めてくれるように廻ってくる。

このようなことが、すべてのことに通じるように感じました。


大切なことは、風の向き、風の流れを読むことですね。

Johntaのひとり言でした。







2010.01.18:m-kuma:[ECOばなし]

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