HOME > 記事一覧

1,000,000円のティシュ

  • 1,000,000円のティシュ
昨日、ミニストップでちょっと、珈琲タイム。

カウンターにこのティシュが置いてありました。

「1,000,000円もらっていいの」

「1,000,000円どうぞ、おもちください」

ちょっと、得した感じ。

ちょっとした、笑顔がいいですね。

家電エコポイント制度のの改善について

家電エコポイントの発行対象となる対象製品購入期間が、2010年3月31日から、

同年12月31日まで延長されました。

特に、地デジ対応テレビは省エネ基準が強化され、

今までの対象製品、約700種類が約250種類に絞り込まれます。

これから、発売される地デジ対応テレビは、「2010年家電エコポイント対象製品」となり、

より、省エネ性の高い製品が開発・発売されていくことでしょう

このように、政策と各メーカーの努力が一致することにより、

省エネが強化されていくことはすばらしいことです。


住宅の場合はどうかと言いますと、2009年6月に「長期優良住宅」として認定され、

普及促進する法律が施行されました。

省エネルギー性が必須になったことは「住み心地」向上のステップとして評価すべきことですが、

残念なことに、気密性能・防露性能・地熱利用などは考慮されませんでした。

次年度は、地デジ対応テレビと同じように、省エネ基準を強化することが必要かと思います。

住宅メーカーの省エネに対する強化と製品開発のためにも、

そして、何よりも住宅購入するお客様のために。










2010.03.04:m-kuma:コメント(0):[ECOばなし]

家を購入するときには「・・・心地」

服を買うときには、ちゃんと試着をして「着心地」を確認します。

靴を買うときにも、「履き心地」を確認します。

もし、履き心地の悪い靴を買ってしまったら、我慢して履くか、使わないか、

あう人にあげるか、捨てるかしかありません。

家を購入するときには「住み心地」を確認されますか?

服とか、靴と違って、カンタンに捨てることは出来ないのが家であり、住まいです。


見た目のデザインや機能性だけで判断をしない日本の消費者は、

製品の品質に対する厳しさは世界一だと言われています。

しかし、「住宅の品質」=「住み心地」に対する厳しさが、

果たして日本人は胸をはって世界一と言えるでしょうか。

繊細な感覚を持ち、高品質を求める日本人が、

なぜ一生に一回の、しかも人生で一番高い買い物である家を、

「住宅の品質」=「住み心地」を確認しないで購入するのでしょうか。


住宅の「住み心地」を考慮せずに家を購入することは、

食事をとるときに、見た目や味にこだわって、自分の好きなものを好きなだけ食べているのと同じです。

若いうちは、ある程度若さでカバーできるかもしれませんが、いつか体を壊します。

「心地良さ」は人それぞれによって違いがあります。

自分の家族に一番あった「心地良さ」見つけてください。

そのお手伝いをさせてください。





あなたの健康は家が決める・・・その4

   今まで無視されてきた「住み心地」


 3、「住み心地」がなぜ注目されてこなかったのか?

住宅の価値には、目で見て、触れて、説明を聞けばすぐにわかる表面的・機械的な価値と

目に見えず、住んでみなければわからない「住み心地」という価値があります。

でも、この「住み心地」をお客さまにわかってもらうことは、住宅メーカーにとって、

たいへん厄介なことです。

ですから、住宅メーカーはお客さまには「住み心地」というものにできるだけ興味を持たないように、

目で見て、触れて、説明を聞けば理解できるような表面的・機械的な価値を強調する住宅メーカーが多い

し、「住み心地」をお客さまにアピールすることは、どうしてもたくさんの不都合があるようです。

 ①説明する担当者の教育に時間がかかる

 ②「住み心地」の確認に時間がかかる

 ③「なぜ、そんなに住み心地がいいのか」そのシステム・構造を見たいと言われると困る

 ④一番不都合なことは「建てたオーナーの方の声を聞かせてくれ、たくさん会わせてくれ」と

  言われると困る。


「住み心地」は居住者の主観的な判断も加わりますので、その評価は実にデリケートなものです。

「住み心地」でお客様に喜んでいただくためには、「お客様が期待する以上の性能の家」を、

「正しく説明」して、「正しく工事」して、「きちんとアフター」できる「真面目で嘘をつかない誠実な住宅メー

カー」であることが必要なのです。

だから、そうでない会社にとっては「住み心地」をメリットとしてアピールすることはむずかしいのです。



我々も、その気持ちを持ってお客様に、対応してまいります。


 「あなたの健康は家が決める」からピックアップさせていただきました。



 





あなたの健康は家が決める・・・その3

  アトピーも軽くなったようです(N様)

先日、アトピーと空気環境との関係を教えてください。との質問がありました。

その関係は一概には、お応えできませんので、

「ソーラーサーキットの家」にお住まいになっている、ご家族の声をあげさせていただきます。


■こちらのお宅を新築してどのくらい?

  1年6ヶ月です。

■住み心地はどうですか?

  最初にいいなって思ったところから、なにも変わらずに、ずっといいなと思い続けられる家だと思います。

■以前のお住まいは?

  中古で、築20数年の家を買って、古い家に住んでいました。

■前の家の不都合なことは?

  家の中の空気が非常に悪い家でした。非常に湿度が高かったり、それから一度料理をすると、その料理のにおいが、その次の日の朝まで残ってしまうような、空気がよどんでいる印象がありました。

■特筆すべきよかった点は?

  家の中の空気がいつも、とてもきれいです。玄関を開けて家に入ったとき、空気がきれいで、気持ちいい空気になっています。ホコリがたまりにくくて、前の家に比べて掃除の回数がすごく減りました。

■ご家族のことで気づいたことは?

  娘は生まれつきアトピーで、前の古い家のときには、夜、寝ているとき、だいたい2~3時間は夜中に起きて、体中をかきむしることがよくありました。私もいつも体をさすってやっていましたが、新しい家になってからは、今まで、夜中にあれほどかゆがって起きていた子が、一度も起きずにぐっすり眠ることの出来る日が、何日も続くようなりました。親としては大変うれしいです。子供が苦しんでいるのを見るのはつらく、替わってあげられるものなら、と何度思ったことか。なによりもうれしかったことです。

■新しい家になって変わったことは?

  冬は、どこの部屋に行っても温度が同じなので、子供たちは家中を走り回るようになりました。夏は、エアコンをつけていなくても、外から帰ってきたとき、「わあ、涼しい」と言って入ってきます。年中、ホッとできる温度が保てていると思います。


アトピーが良くなった原因は、さまざま要素があってのことだと思います。

このように、「ソーラーサーキットの家に住んでよくなった。」と、言っていただけること。

「建ててよかった。」と言っていただけること。

それが、私たちの一番の喜びです。