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住まいの賛否両論

子供の学習机はリビングに?or子供部屋に?

子供の学習力を上げようと、勉強をリビングでという家庭が増えていますが、

学習机はリビングか、それとも子供部屋か聞いてみました。


リビングです!

 ●家族との対話が多いほど成績もよくなるという話を聞き、それに影響をうけました。

 ●自分の部屋に閉じこもってしまうのは、目が行き届かず心配です。

 ●リビングにパソコン用のデスクがあるので、「パパも勉強している」姿を見せています。


子供部屋です!

 ●小さい頃から自立を促したい。

 ●リビングはくつろぐスペース、子供部屋は子供が一人で勉強したり寝たりするための場所と、
  けじめをつけたかった。

 ●インテリアを中心に考えると、学習机をリビングに置くのは躊躇してしまった。


  わたしは、大きなテーブルをリビングに置き、用途に応じてマルチに使う、

  勉強でも、なんでも終わったら片づける。

  そんな、リビング派ですが、

  あなたは、どちら派ですか?



ECOを考えると「基礎断熱」になった






やっぱり、基礎断熱がいいニャ~

あったけニャ~



3月27日(土)28日(日)の二日間

太白区八木山香澄町で完成見学会を予定しております。

ぜひ体感してください。

2010.03.20:m-kuma:コメント(0):[ECOばなし]

あなたの健康は家が決める・・・その5

    冬眠する熊に学ぶ

そろそろ、冬眠していた熊や虫たちも目覚めるそんな季節になってきました。

熊や虫たちは雪が降る寒い冬になると、地面に穴を掘って地面のなかで冬眠をしますね。

人間も太古の昔は、竪穴式住居、横穴式住居といった地面に穴を掘って暮らしていました。

現代人はちょっと忘れているだけで、地中にある熱(地熱)は今も昔も上手に活用されているのです。

実際に、井戸水の温度を測ってみると、夏も冬も15℃前後位になっています。

15℃の水は、真夏冷たく感じ、真冬は暖かく感じます。

自然界にそのままあって、「夏冷たく、冬暖かい」と感じられる「地熱」・・・

こんな都合のいい、そして無限にあるものを利用しない手はありません。


 それでは、この地熱を建築にどのように活かせるのでしょうか。

建物で地面に接しているものは基礎です。基礎の中に地熱を蓄える方法があります。

しかし、今、実際に建築されている基礎を見てみると、地熱の活用は出来そうにありません。

ひとつは、基礎コンクリートがいつも外気にさらされているからです。

ふたつ目は、基礎空間の通気を良くするために、換気口や基礎パッキンを設けているため、

寒い冬もそこから入る冷気で基礎を冷やしてしまうのです。

どのようにすればよいのでしょうか?

基礎コンクリートが外気にさらされないように、外側から断熱してあげる。

さらに、冬場 基礎の空間に冷たい外気が入らないように工夫してあげればいいのです。

そうすると、地熱は床暖房と異なり、リビングだけでなく、玄関ホール・廊下・トイレ・洗面・浴室すべてにおよびます。

床の温度は冬場、17~18℃位なります。床暖房などいらないのです。素足でいても寒くありません。

夏場 足元はひやっとします。


これを可能にしたのが、ソーラーサーキットの家です。



「あたりまえ」は難しい?

出来ることをやることが「あたりまえ」

私たちにとって外断熱工法は「当たり前」

自然のエネルギーを使って、冬温かく、夏爽やかに暮らすことを提案することも「当たり前」

でも、出来ない人達にとっては、難しい。

出来るか出来ないかで、「あたりまえ」は違ってくる。

私達にとっては当たり前でも、

他の人達にとっては特別なことになる。出来ないことになる。

あたりまえを当たり前に出来ることはすばらしいこと。

当たり前のことを続けていると、「当たり」つまり「良いこと」が起こる。

この言葉の語源は「自分の出来ることをきちんとやり続けていると、良いことがあるよ。」

だから、「当たりの前、良いことの前」という意味です。

でも、今は「出来て当然」の意味で使われています。

あたりまえのことが当たり前に出来ることはすばらしいことです。

当たり前のことをあたりまえにやりましょう。

良いことがあるかも。

2010.03.09:m-kuma:コメント(0):[私のおもい]

ご近所にお住まいの皆様方へ

多賀城市下馬に建て替えをしていただきますA様邸で、

3月18日頃まで、西側(JR側)の土留め工事を行っております。

大型のダンプ等が駐車場に出入りし、

何かとお騒がせ、ご迷惑をお掛けいたします。

今後ともよろしくお願いいたします。