断熱が一番進んでいる北海道の社団法人「北海道住宅リフォームリフォームセンター」のグラフです。
ご覧の通り、3種換気の自然吸気口からは例えC値が1.0であっても、計画の50%しか給気されないということで、C値が低下すればするほど給気量も低下し、2.0を超えると大分低下するのがおわかりになると思います。
よく3種換気を有効に働かせるには、気密が0.5は必要だと、様々なところで発表されていますが、どちらで建てる場合でも、3種換気を採用する場合でも、家の気密性能は最重要な性能となりますので、省エネ住宅というのであればしっかりとC値を測定し、最低でも完成時のC値1.0以下が必須となります。
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