テレビ番組を思い出してですが、
私どもの会社では、朝みんなで社内の掃除をしています。
学校でも生徒が掃除をしているのは当たりまえです。
ところが当たりまだと思っていたことが世界では違うようです。
イスラム諸国の人たちにとってそれは驚きのようです。
そして、サウジアラビアの教育省が実験的に小学生に掃除をさせてみました。
親から反対もなくしかも子供たちが礼儀正しくなってきたと報告があったそうです。
今では600校以上で、掃除を行うようになっているそうです。
イスラム諸国に行くとみんなが、日本は素晴らしいと言ってくれるそうです。
日本では当たり前のことが、外国人の目にはすごいことと映るのです。
日本の中高生は、中韓米では80%以上が自分を肯定しているのに、日本は30%ときわめて低い、
自己肯定感がきわめて低いという調査もあります。もっと誇りを持ちたいものです。
新幹線の停車時間7分間の完璧な掃除を、ハーバード大学の講義に取り上げ、
学生たちは、たかが掃除なのに、なぜ、あそこまで完璧に出来るのか、不思議の眼差しで見ていました。
しかし、それはプロのなせる技の結集でした。
たかが掃除、されどそれを究めればプロになる。
他の国の人々には出来ない志がそこには詰まっているように感じました。
次に乗車していただくお客様のためにだけに・・・。
私たちも誇りと志をもって、いい家をお客様に伝えていきましょう。
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