富谷のTさんに、大変珍しい赤大豆をいただきました。
Tさんはお米も無農薬、もちろん大豆も無農薬で育てています。
伺ったら、ちょうど大豆の種分けをしていました。
無農薬で育てているので、虫にだいぶ食われるそうです。
虫が食うということは、おいしいからでしょうね。
主に、山形の西町で作られている珍しい赤大豆、
県花が「紅花」なので「紅大豆」と命名されたそうです。
在来種で明治以前から煮豆として食べられてきました。
甘みのある豆で、種皮にポリフェノールの一種である「アントシアニン」が
含まれているそうです。
私は、ストーブで煎って、ビールのつまみにいただきました。
香ばしく甘みがあって、たいへん美味しくただきました。
私のごちそうです。
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