日本には古来、言霊信仰という文化があります。
言葉は神聖なものという考え方です。
相手の存在を尊び、気分を高め上げる良い言葉を発することで、
人は喜びや幸せ、感動や感謝、あふれる愛の想いを分かち合い、
時には、慰め、許し、癒し、励ましや寛容の心を伝え合うことができる。
一人が良い言葉を使えば、
聴く人ともども喜び高揚し、自らの存在を価値あるものと見ることができる。
片や、否定的な言葉を使うならば、
それと反対にマイナスの想いが刻み込まれ
後々までいろいろな感情想念が惹き起こされる。
何気なく使う言葉の一つひとつが大切だと、感じる今日このごろ・・・。
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