謹製 くるみゆべし

先日、サバト会総会が秋保の岩沼屋さんで行われました。

大変お世話になりました。

総会が終わり、部屋でお茶をいただき一休み。

お茶請けに「くるみゆべし」がそえてありました。

添え書きがあり、「へ~」と思い・・・。


 「岩沼屋 謹製 くるみゆべし」

 岩沼屋謹製「くるみゆべし」誕生のきっかけは、

岩沼屋の庭にあったくるみの木。

たわわに実ったくるみを見た先代が、

「これをぜひお茶請けとしてお客様に召し上がっていただけないものか」と発案、

老舗和菓子屋の協力を得て誕生しました。(一部省略)


醤油ベースの懐かしいお味。

ゆべしじょうなん(餅粉)は最上級のものを使用し、

味わいよくゴロッとした歯ごたえのくるみたっぷりと入った贅沢な風味。

ていねいに作りあげた「くるみゆべし」のもちもちのおいしさを、

ぜひ一度お試しください。



庭のくるみを見て、お客様のことを考え、一口のくるみゆべしに込めた、

岩沼屋さんの先代のお客様に対する気持ちをくみ取ることができたような気がしました。

ありがとうございました。





2010.02.04:m-kuma:[熊谷 昌則/レポート集]

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