年末に大掃除をしたときのことでした。
シーリングファンを掃除しましたら、
ファンが左回転で下向きにセットされたままでした。
冬季、シーリングファンは右回転で風を上向きにし、
上昇気流を加速させ、天井に暖かい空気をぶつけ、
壁際から足元まで温かさをひろげ、
室内温度を均一にするような、使い方をします。
これで暖房費を約10%削減できます。
このシーリングファンの使い方を観て、気づいたのですが、
「追い風に乗る・風の流れに乗る。ことって、大切だな。」
そうすれば、無駄な力を使わずに、実力以上の力を発揮することができる。
表面的には、自分の意思に反しているようなことでも、
自分には、メリットが無いようなことでも、
今、目の前に顕れていることを一生懸命にやってみる。
そうすると、天井にぶつかった温かい風が、
壁際から足元を温めてくれるように廻ってくる。
このようなことが、すべてのことに通じるように感じました。
大切なことは、風の向き、風の流れを読むことですね。
Johntaのひとり言でした。
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