どんと祭

毎年、1月14日のどんと祭になると思い出します。

私も23歳から27歳までの5年間

仙台の大崎八幡神社へはだか参りをしていました。

5年連続はだか参りをすると、願いごとが叶うと教えられ、

仙台の花京院から大崎八幡神社まで、仲間と歩いたことを思い出します。


思い出せば、はじめは一番寒いこの時期に、パッチにさらしを巻いて、

足袋をはき、口にはふくみ紙、雪が風に舞い上がる中、黙々と歩き続ける。

「何でこんな事を・・・。」と思いました。

おもしろいもので、このつらいことも、やり続けるとつらさとは別の楽しさが沸いてくるものでした。

終わった後に、「さ~今年一年もガンバルぞ」という気持ちが沸いてきたことを

今、思い出します。


そのときの気持ちを思い出すためにも、いつか、また、参加したいものです。

2010.01.14:m-kuma:[熊谷 昌則/レポート集]

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