昨日、年末のごあいさつに高橋さんへ伺いました。
ご主人がいて、「ちょっと待ってね」といいながら、
納屋の方から持ってきたのが、
立派な袋に「生きものいっぱい! 耕さない田んぼのお米」
と印刷されたお米でした。
もしかして、「高橋さんが不耕起栽培で作ったお米。」
一粒 ひと粒のお米が輝いていました。
「お米はお百姓さんが八十八の手間をかけてお精魂をこめて作っている。
だから 米と書くんだ。
だからこそ、一粒も残さず食べなさい。」と言われた。
そんな言葉を、思い出しました。
さっそく、今朝いただきました。
昔懐かしい、香りと味。
むかし、子供の頃(40年以上前)、餅をつくのに、蒸篭でもち米を蒸し、
つく前の熱いご飯を手づかみで食べた。
そのときの香りと味を思い出しました。
ごちそうさまでした。
おいしい、なつかしいお米をつくり続けてください。
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