太陽光発電と家の相性

最近、どこのハウスメーカーでも太陽光発電のキャンペーンをやってますね。建てていただいたオーナー様のお宅に伺うと、リフォーム業者が「太陽光発電をつけませんか。」と訪問販売に来ていると聞きます。

確かに、国からの補助、県からの補助、さらに東北電力さんの発電買取価格が2倍になるといううわさが聞こえれば、「つけようかな、つけたいな」という気持ちにもなりますよね。

ソーラーサーキットの家に住んでいるKさんから、「今度、太陽光発電をつけようと思っているんだけど。」と相談がありました。
「電気代どのくらい掛っているんですか。」と聞いてみると。
「この1年間で、106,000-ぐらいかな。ソーラーサーキットの家は夏だって、暑くないから、ちょっと、エアコンをつけるだけで後は扇風機で済むし、冬も、もちろん、蓄暖を使って24時間温かくはしているけどね。このくらいで済んでるね。」との返事でした。
「オール電化でそのくらいの、電気代で済んでいるのでしたら・・・。太陽光発電を設置するのには理想的だと思います。」

外断熱と二重通気と太陽光発電・・・トリプルECOです。
シュミレーションをしてみましょう。

「節約とか、ECOな生活」と言いますが、我慢をせずに、明るく楽しく、ECOな生活をしたいものです。

太陽光発電と家は相性がある様です。Johntaの独り言でした。
2009.08.19:m-kuma:[熊谷 昌則/レポート集]

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