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水源工事下見

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天元台高原の水源となる西吾妻地蔵倉、標高1,555m 西吾妻の岩盤より湧き出るその水がでなくなったのが2月末、調査の結果、岩盤からは水が流れており、それを受ける槽には水がある、そこから500m下の受水槽には水が流れてなく、その間のどこかで配管の凍結、ごみつまりとか破損なども考えられる・・もう少し場所特定を調査するも、あまりの雪で断念、とりあえず生活用水確保のため、簡易でバイパスする配管を敷設する方針となり一昨日、1640mホワイト休憩所から下り、岩盤を迂回して水源にたどり着く、水源となる受水槽は17日からの雪でまた埋まっているの・・・除雪して配管設置の方策を下見検討する、水道屋の社長も同行してもらった・・さて今日明日と作業は終わるのか??私は明日、明後日とお手伝いとなる・・

2025.03.20:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]

孫誕生

  • 孫誕生

東京に長男夫婦と娘夫婦が住んでいる、長男のところは2012、2014、2018年と3人の娘が生まれた。娘のところは2013年に男の子が誕生し、あれから11年一人っ子でずっと過ごしていて、友達や長男夫婦の子がきてにぎやかになり、帰ってしまうと”何で僕は一人なんだよと!”と嘆いていました・・そんな諦めていたいたところに、娘から第2子の懐妊の連絡が来る・・せいぜい5年空いてるくらいならいいのだが・・40過ぎての高齢出産となる。

30歳を過ぎると妊娠・出産に伴うリスクが高くなり始め、高齢妊娠・高齢出産といわれる35歳以上になると、よりリスクが顕著になるというのが通説である、それが娘は40を超えさらにリスクが増加する・・予定が3月27日だったのが11日に無事生まれた・・長男も学校休ませて立ち会ったそうだ・・出産後出血がひどく、頭が真っ白、震えに呼吸も乱れて意識がもうろう、そんな中でナース5人に囲まれ・・周りがざわつくも冷静に声かけあっている・・涙がぽろぽろ出てきて、助産師さんが手を握り、怖いよね~びっくりよね~でも大丈夫頑張っての声に救われたそうだ・・今は娘ともに退院して落ち着いている・・一昨日長男君がミルクあげてる写真が送られてくる・・なんか”ジーン”とくるね・・長男君は妹が欲しかったけど・・弟も良いと言っている・4月に一週間逢いに行く・・5人目の孫になる・・行くのが待ち遠しい

2025.03.19:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]

天元台水源

  • 天元台水源

天元台高原の水源となる西吾妻地蔵倉、標高1,555m 西吾妻の岩盤より湧き出るその水は年間を通し同じ水量。その水が2月21日から徐々に水が細くなり23日以降でなくなった、断水復旧の為、水源調査を2月25日から実施している、ペンション、アルブ天元台とスキーパトロールのメンバーにてまずはリフトで第二リフト降り場にある休憩所ホワイトまで・・そこから林間のなか岩盤を迂回して水源にたどり着く、そして水源となる受水槽を探し当て・・手掘りで調査したのです(写真は2月25日)、水源は流れており、受水槽にも水は来ていることを確認、その後中間地の水槽には来てないとこまで確認、その間500mある、その後も断水箇所調査を継続するも特定に至らず、また断水の復旧もかなわず、調査は断念しバイパスの管を併設工事する方針となった。材料入荷に合わせ下記日程のとおりロープウェイ・リフトとも終日運休として工事を実施します。事故なく工事ができますように・・
・休業期間:3月18日(火)~21日(金)
・復旧工事:3月20日(木)、21日(金)

 

2025.03.18:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]

低気圧通貨で春から冬に

  • 低気圧通貨で春から冬に

昨日17日の北日本では、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害や大雪、暴風や高波に警戒が必要との予報でした・・日本の東に、発達中の低気圧があって北東へ進んで・17日夜にかけて、急速に発達しながら千島近海へ進み、日本付近は西高東低の気圧配置となるでしょう。と予報でした、つい先週まではぽかぽか小春日和が続いてましたが、天元台高原湯元駅は冬景色に戻りました・・乾いた道路も雪となる・・昨日、一昨日は暴風で雪降りとなり運休でした、断水も続いてまして、短縮営業となってましたが、復旧工事することに決定・・このため休業期間~21日(金)とし復旧工事を3月20日(木)、21日(金)で実施することになった・・22から天元台は通常営業を目指します。

2025.03.18:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]

天元台高原の水源

  • 天元台高原の水源
  • 天元台高原の水源

昭和12年(1937年)、日本と中国との全面戦争となった日華事変が始まり、戦いは8年間もの長きに渡りました。戦いが長引くほど硫黄等の軍需品が大量に必要とされるようになりました。一時は、硫黄の月産が数百tfを超え、従業員も500名以上に急増しました。昭和15年(1940年)から、鉱山労働者の住宅や製錬工場が増設され、診療所も作られました。天元台は、坑夫とその家族を合わせて1,000人を超えるようになっていました。

とあります。天元台と言われる前の話です、子供たちの為、米沢市立関小学校大笠分校が開校し、鉱山労働者の子供達はそこで学ぶことになりました。
 また、鉱物輸送のための架空索道も袈設されました。それは、天元台から関根駅までの約11kmに及ぶものです。米沢市街地からは、白布高湯温泉までの定期バスも運行されるようになります。 最盛期は昭和32年(1957年)の頃です。硫化鉄鉱、約12,000tf、精製硫化鉄、約5,000tfを産出したと記されています。吾妻硫黄鉱山と呼ばれていた頃は、鉱夫やその家族、約2,000名が住んでいたそうです。学校もあり、町と言ってもいいレベル。その暮らしを支えた水源が西吾妻地蔵倉水源です。標高1,555m 西吾妻の岩盤より湧き出るその水は年間を通し同じ水量。以前温度計ったら6℃でした、現在、その水源を使っているのは、新高湯温泉 吾妻屋旅館と天元台高原とペンション(かもしか、パル、エーデルワイス、こまく・・さ、アミティエ)です、その水源写真、昨年5月31日に水源清掃で撮影したものですが、この2月に断水となりました、今までになかったことです・・今年は過去にない大雪、そのことだけが原因ではないと思いますがね・・

その調査で水源取水箇所は流れていることを確認、ついで、その中間貯水槽には来てないところまで確認、その後、臨時休業を行いながら調査継続するも、復旧の見通しがたたず、営業内容を縮小し対応させていただいている。せっかくの晴れ日和も運休で天気晴朗なれどお客は無しです(2枚目写真)・・なんかもったいないですがね・・春を待つわけにもいかず、仮でバイパスの水道工事をやる方向で検討している・・早く復旧を願うばかりです。

 

2025.03.16:li-no3:コメント(0):[気ままなつぶやき]