那須岳登山して、鬼怒川温泉泊した帰り道、通ってはいたが、寄ったことのなかった、塔のへつりに行ってきた・・住所が福島県南会津郡下郷町弥五島・・長い年月をかけて自然が作り出した渓谷、塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名ついている・・へつりとは地元の言葉で断崖のこととあります。反対側にある断崖までは吊り橋が架けられ、断崖の内部へといける、断崖のあちこちに賽銭なのか岩に張り付けている・・なかなか起用につけているもの、頭頂部でも落ちないで張り付いているのがいくつもある・・1943年に国の天然記念物に指定されているという
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茶臼岳1915m
9月9日(月)那須連山の中央に位置する活火山。今なお白い噴煙を吹きあげているところ・ロープウェイ使用していくと40から50分ほどで山頂までいける、天気よければ眼下に広がる大パノラマが堪能できるはずですが・・この日はあいにくのガス視界でした、山頂までは登山道両脇にロープがしっかりと張られているので間違うことはなさそうです、家族連れや初心者でも気楽に登山を楽しむことができますね。岩がごろごろなんでできれば登山靴がいいですが、観光気分でスニーカーの若い人が結構登ってきてました、山頂からは、天気が良いと関東平野を一望できるようです、まだ紅葉は早いですが、紅葉時期はいいでしょうね、最後の写真はロープウエイの降り場にあったものです、ロープウエイの反対側からの空撮画像とのことでした・・
シラネニンジン
9月9日(月)那須ロープウェイ山麓駅に到着(1390m)し、ここから茶臼岳の9合目まで山頂駅(1684m)約4分間で結ばれてるロープウエイ、そこから50分ほどで茶臼岳へ、この時期咲いてる花は蝦夷オヤマリンドウにヤマハハコ、そしてシラネニンジンの群落がありました。セリ科シラネニンジン属。亜高山~高山帯の礫地や草地に生育し、草地ではしばしば群落をつくる。全体としてニンジンの葉に似る、葉や茎に傷をつけるとニンジンのような匂いがするとのことでしたけど・・名前の由来は最初の採集地が日光白根山だったことと葉がニンジンに似ていたことでその名前となる、花は白で赤みがかってるとこは果実のようです・・