天元台高原のゲレンデ登山道にネジバナが咲き始めましたね・・この花は低地から亜高山帯までの、芝生や湿地帯の明るい場所に普通に見られる多年草、らせん形に花をつけるのでその名がある、明るい桃色と独自の形で目立ちます。
お墓参り
お盆の墓参り、昔からの風習で・・お盆はお墓参りをするもの・・小さい頃は、ただついていった記憶ですね、こないだ大好きだった、母方のおばあちゃん、叔母のお墓参りに行きました・・そもそも、なぜお盆にお墓参りをするのでしょうね、みると、【お盆の始めにご先祖様をお迎えする際、お墓から自宅まで道案内するためといわれています。昔ながらの風習が残る地域では、手持ちの「お迎え提灯」を用いて、お墓で灯した火を自宅まで持ち帰ります。提灯の灯りが、ご先祖様が迷わず帰ってくるための目印になると考えられています。】とある、昔はみな住んでるとこのすぐ近くにお墓があったからでしょうけどいまはお墓は遠くでそんなことできません・・お墓参りをして故人を敬うことが徳となり、故人が極楽浄土へ行くための手助けになると・・お墓参りは、ご先祖様や家族とのつながりを感じ、大切にするために風習として現代に受け継がれてきたといえるのでしょうね。因みにばあちゃんは97歳、おばさんは101歳・・私の母は94歳、ばあちゃんと同じ歳まで生きそうである・・
ルドベキア
我が家のルドベキア、咲き始めて花を増やしてます、昨年は8月5日に投稿した写真みると今より花が多く咲いていた、今年は少し遅いようです。この花は暑さに強く、夏から秋にかけて咲く、期間が長いし、耐暑性に優れているだけでなく、最低温度はー15℃と耐寒性もある多年草、背丈が高いはなです。
今日は朝から台風関連ニュース、台風5号は12日(月)の朝から昼前にかけて、東北に上陸する見込みとなっている。台風の接近に伴って11日(日)の夜から太平洋側を中心に活発な雨雲がかかり、12日の午前中にかけて、青森県、岩手県、宮城県では、線状降水帯が発生して災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあるとあります。東北で総雨量が平年の8月1か月分を上回る記録的な大雨となる所もあるということです、わが置賜は少し上にずれているのでどのくらいの影響なのだろうか・・
ヒカゲノカズラ
雪が融けると一斉に花咲き乱れる高山植物も、8月になると新しい花はめっきり少なくなり秋の気配が強くなる、蝦夷オヤマリンドウはまださいてない、花の紹介も減ってくる、そんな天元台、コケやシダ類は元気に育ってます。ヒカゲノカズラは林縁や山地の日当たりのよい裸地に生える常緑の多年生シダ植物で、ツル状になって地表をはいます。 日本の北海道~九州と、北半球の温帯域~熱帯域(高山)に分布します。 夏頃に地表をはう茎の所々から垂直に立ち上がる枝を出し、その先に胞子嚢(ほうしのう)の穂をつけます。 万葉集には「やまかづら」という名で、枕草子には「ひかげ」という名で書かれています。 「影(かげ)」には光が当たってできる暗い場所という意味と光という意味があり、「陰(かげ)」には日の当たらない場所という意味があることから、ヒカゲノカズラの名前の由来としてある