観光農業のカリスマ 工藤順一

(第38回 山形県酒販青年の集い 寒河江大会)

工藤順一 先生

長井の「まるはち酒店・大内 敏」と申します。
昨日は貴重な講演ありがとうございました。
先生から元氣を分けていただいた気が致します。
当店のホームページでもご紹介させて頂きました。
http://biz.lablog.net/maru8/

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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平成16年9月18日(土)に、富山県魚津市の魚津間税会主催の講演会で講演して参りました。
魚津間税会というのは、消費税(間接税)を正しく理解し納税することを目的に組織化されているとのこと。その研修に私を講師として招請頂いたものです。
講演内容としては、前回宮城県法人会の際にも掲げたテーマ
「ピンチはチャンス、逆境を克服し夢を実現する」といった、既成概念にとらわれない自由な発想、発想の転換を行うことの重要性などをお話して参りました。
観光カリスマとは...

観光地の魅力を高めるため、観光振興を成功に導いた人々の類まれな努力に学び観光振興にがんばる人を育てていく、その先達となる人々のことである。
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1945年2月20日 山形県山形市生まれ。

地元農業高校を卒業後、白岩農協に営農指導員として就職。
以後37年11ヶ月にわたりJAさがえ西村山(元寒河江市農協)に勤続し、2003年3月定年退職。
在職中、1980年にさくらんぼのオーナー制を全国に売り出したことを皮切りに、1984年には寒河江市周年観光農業推進協議会を行政、農協、生産者一体となって設立。1989年に『農業は無限の観光資源』を提唱し、数々のユニークなアイデアを形にして、一躍「寒河江」の名を全国へ知らしめた。

その功績が認められ、2003年1月には内閣府、国土交通省、農林水産省「観光カリスマ」百選選定委員会の「観光農業」のカリスマに認定される。

2003年4月より「観光カリスマ工藤事務所」設立。同月には、第一選・第二選で選定された全国の観光カリスマ27人が東京に集まり、小泉首相を囲んで500人規模のタウンミーティングに参加。今後の観光について提言。

現在、観光農業だけに関わらず地域おこしや社内教育といった幅広い分野での講演、アドバイザー、執筆、テレビ・ラジオ出演など、全国をまたにかけて活動を展開中。
全国観光写真事業協同組合(全写協)の第30回通常総会が、平成16年9月9日東京で開催されました。
その際に基調講演でお招き頂き「発想の転換と決断、実行」という演題で約1時間に渡り講演して参りました。
観光には敵はいないこと、地理的な広域連携と共に異業種との連携も地域活性化には重要であることなどをお話ししましたところ、大変好評だったようです。

全写協様の今後益々のご発展をお祈り申し上げます。

平成16年9月8日に、宮城県仙台市作並で
「ピンチはチャンス!逆境を克服し、夢を実現する!〜観光と農業を結び付けたユニークな商品づくり〜」と題して講演して参りました。

この度の講演に際し、ホップステップの島田社長には大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
私のサポーターとして、いつも多種多様で貴重な情報を提供して下さっている民宿「アインスくりこ」は”気仙沼ちゃんの宿”として宮城県気仙沼市大島にあります。
店主のモットーが「心ほのぼの、味わい深いおつきあい」ということで、私も大変心安くお付き合いさせて頂いております。