朝8時ごろ、蚕桑小のグラウンドはにぎやかです。もちろん、持久走大会に向けて目標を持って走っているからです。
でも、何か気づきませんか?
2年生が渦を作り、時間と共にこぐわっ子たちが集まってくる。そして、一生懸命走る子どももいますが、ゆる~く走る子どももいるし、リレーをする子どももいます。つまり、朝走るのが遊び感覚になっているということです。なんだか、この光景が人がいるから集まってくるお祭りのようだな・・とぼんやり眺めていました。
遊び感覚でたくましく・・・思いもしなかった化学変化が起きているのかもしれない…そんなことを考えた朝でした。
さっきまで、目の前で話していたこぐわっ子が走り始めました。「よ~し、走るぞ~!」そんな声が聞こえてきそうです。
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