岡田のノート

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スローフード置賜ブロックの活動の一つが、2月4日立春の日に米沢で開催されました。「味どころ ふる山」で、参加者は20名限定。花作大根と雪菜を使った和食を古山大将が考案して下さいました。先付からデザートまでの八品目。食べる前から気になっていた献立が二つ。吸い物の遠山蕪と馬のかみしめ、焼き物の本鱒雪菜けんちんと焼雪菜。雪菜と馬のかみしめの新しい味わいかたを知りました。花作大根の生の甘さをプロシュートが引きしめ、白とピンク色の博多(ミルフィーユ)仕立てにした先付は、我が家で真似をしたい一品でした。大将は、早くも次の献立を考えていて「サンゴクダチの干物を使った色のきれいな・・・」の話も飛び出しました。デザートは、フキノトウのアイス。川西紅大豆のやさしい甘さが添えられて春を感じる素敵なデザートで〆ました。
 どれも春らしいやさしい色ですが、昔からの在来作物の力強さを感じる料理でした。同じ置賜のアルカ生産者同士の交流の機会にしたかったという鈴木徳則副理事長と遠藤孝太郎さんのお話に、本県3種のアルカ(雪菜・花作大根・甚五右衛門いも)生産者の会も面白いなと思いました。

 米沢大沼と米沢駅で、雪菜のフスベ漬けと凍みこんにゃくを購入。米沢ハレの料理[冷や汁]を作ります。
2015.02.05:kishiko:count(3,013):[メモ/コンテンツ]
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