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ワインフェスティバル2024 in 南陽

  • ワインフェスティバル2024 in 南陽

佐藤ぶどう酒の佐藤和洋です。

今週末に開催されますワインフェスティバルの最終告知です。

2024.05.18(土曜日)15:30分~19:00分

南陽市の6社のワイナリーが勢ぞろい!!

今年はフードコートも充実致しました。

野外のワインイベントです。個人的な意見ですが

当日は「圧倒的な非日常をお届けいたします」

開放感のある野外で飲むワインは通常の10倍は美味しく感じます(佐藤ぶどう酒調べ)

ストレス社会の現代、ワインイベントにきて南陽市にストレスを置いて帰って下さい。

ワインイベントは手段の一つで、目的は「圧倒的な非日常を提供することです」

当日は製造の佐藤和洋がワインサーブをさせていただきます。

ワインリストは

①1998金渓クラシカル

②友弥ノートマスカットベリーA 2023

③キュベ・マスカットべりーA 2023

④ノンフィルタースパークリング2023

⑤無添加ワイン白2023

⑥アップルワイン

の6アイテムです。

前売り券は3,000(ワイングラス・チケット10枚) 当日券は3,500円です。

チケット購入希望の方は

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://kinkei.shop-pro.jp/?pid=180911278

イベントまで時間がないので、チケットは受付でお渡しになります

ご質問等があれば、090-2984-2025までお願いいたします。

 

一升瓶完売のお知らせ

山形県南陽市の佐藤ぶどう酒です。
2022年産の一升瓶が完売致しました。
改めて御礼申し上げます。
再発売は白、8月下旬、赤は10月の中旬を
予定してます。 
具体的な発売日が決まりましたらまた、情報を更新させて頂きます。

2021年産新酒(ヌーヴォー)発売

  • 2021年産新酒(ヌーヴォー)発売
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佐藤ぶどう酒・製造の佐藤和洋です。

本日10月1日より新酒を4種類発売致しました。

赤・辛口 白・辛口 赤・甘口 白・甘口にバラエティ豊かなワイン達です。

オススメは赤のエキゾチックな辛口と白の細マッチョの辛口です。

近くの酒屋さんの社長から『10月1日までに新酒でるか?』の問いに対して

私は『余裕です。たくさん注文下さい』といったものの、新酒のラベルの作成に

思いのほか時間がかかり、9月25日ごろ、10月1日まで発売がまにあうかな!?

と心配した時期もあり、なんとか今年も10月1日に発売することができ安心しています(笑)

下記のホームページで販売しています。

http://www.kinkei.net

南陽市プレミアムクーポン券

  • 南陽市プレミアムクーポン券

製造の佐藤和洋です。
本日令和3年6月24日から12月31日まで
山形県民限定のプレミアム商品券が発売されました。
3,000円のクーポンで4,000円分のお買い物、ご飲食など
ができます。(お釣りはでません)画像のなか、右下にQRがあります。
QRコードから取扱い店舗が載っています。
※クーポンを購入された店舗のみでのご利用になります。

ご不明な点があれば南陽市商工観光課0238-40-8295まで

佐藤ぶどう酒公式HP
 

経営理念・祖父と父親の思い

  • 経営理念・祖父と父親の思い
  • 経営理念・祖父と父親の思い

経営理念というと固く聞こえますが、約40年前、祖父と父親は3つのことについてよく、TVを見ながらお互い晩酌をし、私(和洋少年)のいる前で経営や契約農家さんの話していました。
①山形県産ぶどうを100%使用し、山形県民に愛されるワイナリー、そして、ワインを飲んでもらうような仕組み作り
②契約ぶどう栽培者の収入を上げ、共存共栄できる仕組み作り
③山形県を日本のワイン銘醸地へ、そして世界へ

①②は理念。③は目標といいますか、夢ですね。
祖父と親父は意外といったら、失礼ですが、ブランディングを
考えていたんですね。契約農家のことをいつも考え、大事にしている様でした。

約40年前の写真。私は3歳。私を抱っこしているのが祖父です。一番奥にいるのが父親です。
●農家は自然の影響が大きいので収入が安定しない、だから後継者が減る、そして耕作放棄地が増える。のような報道がありますが、祖父が良く話してくれたのは、農家の家に生まれた子供は、親が(農家本人)が苦労してるから、子供に『農家をしないで、勉強して公務員なれ」と『子供に後継の意思があっても、あえて継がせないんだ」と言っていました。今のような耕作放棄地が増えているの状況は必然だったということです。当時の和洋少年にはほとんど理解が出来なかったですが。

●当時はインターネットは無かった時代なので、メディアと言ったらTVが中心でした。プロレスが観たい祖父とプロ野球を観たい親父。経営のことよりもリモコン権でケンかしてました。幼い和洋(かずひろ)少年にもなんで?と思ってましたが、私も先日GW中に、14歳の子供とTVのリモコン券でもめました(笑)血はあれそえませんね!!

2021年・現在44歳の製造の佐藤和洋です。
●現在、佐藤ぶどう酒の売上の90%以上は山形県内です。しかも原料は山形県産100%。その点は亡くなっている、祖父と父親に『どうだ!!』と胸を張って言いたいです。
●契約農家さんの収入問題ですが、30年まえからみればぶどうの原料代は、倍近くに上がっています。しかし、30年前が低かったので、現在のぶどうの値段が高いとはいえません。どんどん付加価値の高い商品を造って販売していかなければと考えています。
●山形県を世界の銘醸地へ、は着実に進んでいます。コロナの影響でかなり、スピードダウンしましたが・・・私の代では難しいかもしれません。でも駄目なら次の世代へ良いバトンを渡したいです。(ホームページより一部抜粋)

佐藤ぶどう酒公式HP