菊池技建|菊池幸生

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  • 職業能力開発専門校を訪問して

     先週、職能校で秋栄祭があり、卒業生が当社の社員としてたくさんいるので顔出しをしてきました。  毎年イベントの際に建物を屋内に作成して見学してきましたが、工期はかかっていますが、しっかりとした施工をしているなと感心してきました。  特に和室は技術力が必要なため細部の収まりが上手に収まっていると感じました。 最近の傾向としては和室は少ないのですが、このような伝統技術も継承していかなければならないと感じてきたところです。 こちらの合板表しの天井は構造躯体をそのまま仕上げている状態ですが、このような仕上げも屋根断熱でやったこともありますが、久しぶりに見るといいなと思いました。  また、玄関先にこのような収納もあると使いやすいのかなと感じました。
    2025.10.20
  • デザインを考える

     先日、まるごとマラソンに出てからまだ体調の方が回復しないこの頃です。 年齢と共に体力が衰えてきているのと同時に、練習不足も影響があると実感した所です。  本日は、デザインとして関心がある部分を記載したいと思います。 最近は外観が気になってきて、SNS等で見ていた所デザインがどのようにすればオシャレな見方になるか考えていました。 このように同じ間取りでも色のアクセントを出すことでイメージががらりとかわるなと感じます。サッシ枠の色や外壁、窓と色々な要素がありますが、屋根のカタチは大きなデザイン要素になっていますね。  こちらは先日訪れた飲食店の内装で和風のオシャレなデザイン空間でした。 欄間をうまく使って照明とデザイン性を向上させる使い方をしているなと関心してきました。  また、木目調のデザイン集として一部切り取りしましたが、無垢材や木目調家具、植栽などで間接照明を融合して陰影をつくることでデザイン性を向上させているなと思います。  外観が太陽光発電を2棟連続して設定していますが、やはりデザインを考えると統一感が感じられますので、街並みを整える上では外観や仕上げを共通する協定みたいのがあると整うなと実感した所でした。
    2025.10.13
  • 完成現場の写真撮影と最近の出来事

     先週はお客様の家に登記の精算を含めて、写真撮影をしてきました。 後程、社員さんから実績にアップロードしてもらいます。 やはり、間接照明の印象はすごく評判が良く私も設計した甲斐がありました。 自分の家もやりたいくらいですが、照明の効果はやすらぎを与えて喜んで下さている顔が大変うれしく思います。 こちらは外観ですが、建物の色を何度か変更して納得いくまで5.6回ほどご提案しました。 こちらは昨日まるごとマラソン大会へ参加した様子です。 約5600名の参加者がおり、年々順位とタイムが下がっているのを感じます。 体力の続く限りチャレンジしようと思います。  流石に残り2キロで熱中症及び足が攣りそうでスピードを上げられなくなってしまい、人生初の歩きをしてしまいました。これは元陸上部として屈辱的でしたが、吐くか攣るかの両方が来たためそうせざるを得なく何とか這いつくばって完走しました。 またこちらの新聞画像は6社合同展示場で市長訪問をした際の記事です。 佐藤市長は大変お忙しい中時間を取って下さり大変感謝しております。 今後山形市を家づくりで盛り上げる工務店集団として『やま・はぴ』を宜しくお願い致します。
    2025.10.06
  • 山形建築士会の研修2

     最近は朝晩の寒暖差が激しく体調管理が大変な時期になってきましたね。 私は風邪をひいてしまい、10月5日のハーフマラソン大会へ向けて調整しております。  先週の続きでパビリオンの事例をご紹介致します。 まもなく万博も終盤に近付き、チケットが取りにくい状態になっております。   こちらのポルトガルのパビリオンは外周部にロープのようなものが垂れ下がっていて、こちらがデザインの特徴として挙げられているなと思います。 何の目的かわからないのですが、面白いデザインですね。  この大屋根のタイプはタイランドのパビリオンですが、南国らしさが雰囲気として出ていますね。大きな寺院を象徴するデザインになっているかなと思います。 各国デザインや建物のカタチに特徴があってどのように構造が成り立っているかが勉強になりました。
    2025.09.29
  • 山形建築士会の研修1(大阪万博)

     先週は建築士会の研修のため大阪方面に滞在してきて、その中で万博に行ってきた内容を記載したいと思います。 研修の内容の一部で大阪万博に参加してきまして、たくさんの国の建物を見学することができ、感動しながら拝見しました。  こちらがパビリオンを囲む建物の構造物です。スーパーゼネコン4社(大林組、清水建設、鹿島建設、大成建設)でこの構造物を作成したそうですが、大変な工期ですごく多くの木材を使ったんだなと改めて感じた所です。またこの黄色の部分はテントで上から光が落ちるように設計されております。 また、それぞれ会社の金物が違う点なども建築士の設計事務所の方がお話をしており、なるほどなと拝見しました。 プロと一緒に行くと見るところが違うなと改めて感じた次第です。  こちらは万博の外周を構築する先ほどの画像の上部です。 屋上緑化されており、更に水が出るような仕組みもしておりました。 また、防水もどのように収めているかなども関心を持って撮影してきました。  前日行かれたメンバーは1時間半待ちで入場したということでしたので、西口からの受付は比較的10分で混んでなくラッキーでした。  建物は丸形のカタチが多く、住宅のような生活するための建築物でないため面白いデザイン性を中心に設計さてているなと感じ、住宅でも活用できそうなものがないかという視点で撮影してきました。  次回は詳しくパビリオンなども撮影したものを掲載したいと思います。 ただ、今後商業施設などの設計もする機会がある際は学んできたデザインを活かせるようアイディアをストックしておこうと思います。
    2025.09.22
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