グレイナーの組織成長5段階

  • グレイナーの組織成長5段階
最近、色々な方から社長ブログは面白いと
おっしゃって頂き嬉しく思っております。
今日も少し経営視点の
内容を記載したいと思います。

本日の内容は組織全体を管理していく上で
自社がどの段階にいるかというグラフを
載せてみました。

企業が成長していく上で参考になるデータで、
弊社は3段階目にいるかなと感じております。

この状況を打破するために朝礼で以下の
ように話をしました。

・朝礼での話
スピードとは責任

最近、スピードを重視しておりますが、
依頼してもすぐに動けないという理由で
行動もせず、報告もない人がいます。

しかし、責任があればそれを放置せず、
少なくとも催促なしで報告は必要と思います。
責任があるからわからないのをそのままにしないで
解決に向けてすぐ動くことが大切です。


また誰しも安心したり褒めれば浮かれ、
処理速度は停滞します。
私自身もその傾向は実感し、
周りから褒められると逆に
見えるものが見えなくなり
現状維持に満足してしまいます。

私はそれを実感してから
「危機感が速度を上げて、時流の変化に対応する。」
と感じております。
現在、新しい取り組みとして
ZEHという今後の日本の省エネ基準が高くなり
それに向けての商品開発に取り組んでいる最中です。

アフターフォローも同じく
「お客様がきつい言葉で言うからすぐに動く。」
その段階で遅いと思っております。

危機感は張っていなければ
対応が遅くなります。

この感覚は私が営業をしてなければ
その感性はないと思います。

そのためプレイングマネジャーはきついですが、
潰れない会社づくりのために励んでいます。

最後に
報告はマメにすることがお客様だけではなく、
社内共有ということで口すっぱく伝えていこうと
思います。


p.s.


前にテレビでなるほどなと感じることを
話していたので載せてみました。

勉強できる環境に子供達は感謝する事を
教えなければならないと実感しました。

社員さんも教育を受けることが受け身だと
身につかないと思い、能動的活動が取れるように
経営方針へ取り入れておりますが、
教育にはお金がかかることに認識は必要だなと
つくづく感じるこの頃です。

学びを実践にして成長を期待しております。
2016.06.27:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

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