秋田出張の学び

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先日、盛和塾秋田の方から経営体験報告をしてほしいという
ご依頼を受け、講話をして参りました。

これまでの体験した内容を30分報告をし、
残りの30分は弊社で使用している月次決算の資料や
全体工程表のチェックなど具体的な事例が参考になった
ようで、来た甲斐があったかと思います。


私自身、秋田県に行ったのは初めてでしたが、
市役所と県庁が道路迎え合わせになっており、
また6車線であったのがびっくりしました。



秋田の駅前もアーケード街があり、街並みが整備されていました。



私は建物に目が行くので、デザイン的に最近無落雪の
外観をどのようにアクセントをつけて行こうかと
参考になる建物を撮ってきました。



オシャレであるなと感じ撮影しましたが、
この凹凸をポイントデザインとして設計して
みたいと実感しました。



宿泊したホテル内も照明の使い方が斬新でいずれ
住宅で設計の際に採用したいと思います。



こちらは、新しい地盤改良方法で、
砕石を杭状に転圧してねじり込む工法です。

新しい工法がどんどん出てきており、
秋田の建設業者様から現場を見せて頂き
勉強になりました。

また、そちらの営業ミーティングにも参加させて頂き、
会議の違うやり方に斬新さを感じ、弊社の会議の短さも
特徴的に実感しました。

他社は新規開拓へ注力しているのに対し、
弊社は新規開拓への取り組みがほとんどありません。

地域の信頼やリピーター、ご紹介の力が本当に受注源になっているため、
ロスのない受注活動が成り立っていることを改めて感謝し
これからも経営理念に則った行動をできるように
慎んで取り組んで行きたいと思います。
2016.05.16:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

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