菊池技建｜菊池幸生

先週、庄内社内研修を2年ぶりに行いました。
県外ばかりいくことが多いので、たまには近場で
知らないことも多いのではと観光してきました。

チャレンジ
羽黒山をみんなで登り祈祷して参りました。
私は一人だけランニングして登り22分で到着。
バスで少し呑んでいたので
息苦しい登山になりました。
みなさんは40分くらいで登ってきました。
大変寒かったですが汗をかき、その間バスで着替えました。



水族館も新しくなって見てみると
くらげの種類の多さにビックリ。
光っているのがやはり目につきます。

二日目は舞子さんのいる相馬楼へ


初めて舞子さんとツーショット


　今回改めて一緒に行動してみると社員さんたちは
若返りすぎてビックリ。
私もこの社員さんたちの親になった気分で
すごく責任を感じる立場にいるなと実感しました。

　会長がいるいないで改めてトップの地位は
二番目にはない責任の重さを実感してがんばらないと
いけないなと感じている次第です。


帰りの道の駅では
昔ながらの造りを特徴的に表しており
見応えのある文化を継承した建物でした。



P.S.
　先日現場で初めて通風ドアを内部につけてみました。
この商品ですとドアを閉めたまま風通しの良い空間が
できますのでこれから要望のある方へご提案して参ります。

先日は建てて頂きましたお客様の外観を集中して携帯で撮ってみました。
実際はプロのカメラマンに撮って頂いておりますので後日
少しずつアップして参ります。


入居後の感想などをお聞きしながら満足して頂いて大変嬉しく思います。



　薪ストーブを利用される方が最近多くなって
きましたが、大変暖かくビックリしているようでした。
私も体感させて頂きましたが、熱いくらいでした。
他の部屋の扉も開けて家全体が暖かかったですね。


　平屋のお客様もこれから増えてくるでしょう。
大変、コンパクトで使いやすい流れで良かったです。
家具が入るとなお一層よく見えますね。


　現在着工中のあるお客様の内観イメージを載せてみました。
チークの色の天井は高級感があってオシャレで落ち着きます。
イメージをカタチになるよう
しっかりと聞き取り感動する提案を続けていきたいと思います。

　先日、県外研修に久しぶりに参加してきました。
この度の内容は現場管理者の一人当たりの生産性を高めた
方法を学ぶという研修の内容で、実践を目の当たりにして
体験するという目的で参加しました。



上記の画像はもともと材木屋さんだったようですが、
その倉庫を利用して事務所に改装したようです。

倉庫でのその一人で13棟の新築物件を管理している
状況を写してみました。名指しでてきぱきと支持を出し
状況確認をしてミスを防いでいるやりとりをお聞きして
なるほどなと感心を持ちながら聞いていました。



　私はその状況を見ながら1時間半の流れを見ていて飽きてしまい
これは業者さんにとっては自分に関わらない物件や内容は不要と
感じ時間のロスを体感したところです。

より効率を求めるなら集められる業者さんの立場も考え
現場ごとにグルーピングして４棟ずつ工程会議や状況報告
を行うことがより効率的だなと勉強になった研修でした。



　なお、現場清掃も徹底しており、分別のやり方など
きれいでしたので真似られるところは現場管理者も
同席しましたので取り入れていくという発表が本日ありました。

より弊社も改革が進んでいくのではないかと思います。



P.S.　栃木県は日帰りでしたので往復の自動車移動は大変
　　　疲れるものでした。帰社時間は夜中の12時。
　　　しかし、同業者の勉強は参考になる勉強会でした。
　　　途中のパーキングで面白い自販機とウルトラマンセブン
　　　のモニュメントがありましたので撮影してみました。

　先月は、弊社の決算ということもあり、
大変多くの建物を引き渡ししました。

　その中の一棟に本日、
開院した医院もありますので
ぜひ御用の方はいらしてください。



私も時折、整骨医院へ行く機会がありますが、
東根に行った際は立ち寄りたいと思っております。



こちらの建物は内観と外観の両方へデザインに力を入れ
た物件として重厚感のある外観と内部の無垢の質感を
実現しました。


参考にラグマットの商品もなかなかオシャレなものが
ありましたのでご覧になってください。

　弊社菊池技建は11月1日より新年度38期をスタートしました。
新しい2人も加わり新たな気持ちで教育も同時にスタートします。

　さて私は現在、会社の社長とお客様の営業・設計担当の
プレーイングマネージャーとして励んでおります。

昨年度は営業としては21棟の新築物件を営業・設計させて頂き、
社員商談の同席も行いながら、会社全体として年間31棟で
大型リフォームも6棟と幸い慌しい日々が続きました。
また、今期もその延長は続いており、感謝の日々です。

経営としてはそんな中、社員採用や社員教育、
経営での全体の数字、外注先との関係づくり、
商品開発や販売戦略、外部団体との関係など
財務分析、内部環境の改善、就業規則、労基法対策など
色々行っている中で、社員をサポートするという
大きな社会問題に向き合う機会が訪れました。

それは社員の親の介護問題です。
しかも認知症を患っています。

今や高齢化社会
お客様の住宅提案にも出てきている
所ですが、社員にもこれが該当してきました。

私も母親の時に1年経験しており支えている父や
おばさん、弟が大変であるなとヒシヒシと感じました。
会社の経理の方へも大きな負担を抱えて
その時から新たな体制づくりになったのも記憶に新しいです。
その際は、私も会社の経営を支えることに一杯で
頼りっきりだったのを思い出します。

そして、その介護する社員さんを
守りたいと感じました。

どの家庭でも起こりうる事ですから
会社としても働きやすい環境を与え
短時間労働という提案をしました。

私は受け入れた社員はよっぽどの事がない限り
雇い続ける覚悟で雇用しております。

　ですからこのような問題にも
会社として真剣に向き合って
本人が働きやすい環境を受け入れ
て行こうと思います。

社員の人生も背負って行く覚悟で
社長の役割としてもっと具体的に
仕組みを整えて行こうと思います。
本日の朝礼で社員さんへの社長の姿勢を
伝えました。


P.S.
　私のこだわり
この前テレビで職人の特集をやっていました。

・技を極める
　このように追求していく志向も
また私の中で沸々と湧き上がっています。
　設計や素材、技術など今一度見直して
取り組んでいこうと考えているこの頃です。