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じもとホールディングス会社説明会

  • じもとホールディングス会社説明会
先日、きらやか銀行の御誘いで仙台銀行と統合した
じもとホールディングスの会社説明会に行って参りました。

 行こうと思った理由は大手企業が
我々中小零細企業に対してどのような戦略をとっていくか
という姿勢の興味とどのような収支決算をしているかと
いう観点から勉強のために参加しました。


 経常利益はきらやか銀行で4.4%、仙台銀行で1.32%
という数字で内容の方はしっかりと利益を出しています。

 弊社も1.5%くらいですのできらやか銀行の数字を目標に
達成していきたいと考えております。
そのためにも経費は最小に売り上げは最大にを心がけています。

 また、経営戦略については
CMでもあるように本業支援というテーマで
中小企業への融資と回答の早さにこだわり戦略を持つ
ということが明言されていました。

 その際にお客様を想い続けると高い提案力が備わり
事業計画づくりのお手伝いまで関わったケースを見て
以前のCM 共に活きるという話を実感しました。


 宮城と山形をつなぐ役割を果たすことが
私たちの企業にとっては大変メリットのあることで、
 先日もその件で宮城の企業さんとお会いでき
今後の展望もコラボして見えやすい状況が生まれました。
業務提携をして宮城への進出も徐々に形が見え始めてきています。

 今後もきらやか銀行さんを通して
融資を始め人脈のかけ橋となって
お付き合いできればと考えています。
2013.08.12:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

子供のサッカーから学ぶ

  • 子供のサッカーから学ぶ
 昨日、仕事の合間に丁度子供のサッカーの決勝の試合を見ることができました。

 その時に感じたのは、これまでの対戦相手に通用してきたものが
できなくなり、焦ってプレイがワンパターンになっていました。

 前にボンボン蹴ってカットされ、セカンドボールを取れない状況が続き、
それによってボール支配率が低く、リズムが取れない状況でした。

 2失点して前半を終え、このままでは負けるなと見ていたところ
後半からキーパーからのキックをバックでパスを回すところから始め、
徐々に個人プレイからパスの回す戦略でうまく回り、ボール支配率が
見ていて半々になってきたようでした。
その成果、1点を返すことができました。

流れは良い方向へ回り逆転への兆しが見えたのですが、
決定的な所ではずし2-1で準優勝に終わってしまいました。


このサッカーの試合を見て感じたのは
ドリブルで何とかなっていた試合から上のレベルでは
ボールカットが多くなり危ないシーンが増えた。

その際の切り替えの判断が遅かった。
自分たちより競り合いが強くボールが取れないと感じた時は
ワンタッチプレイをして長くボールを持たないことが大切です。

 パス回してボールへの詰めが早いのでワンタッチプレイを多くして
いかなければならないと見ていて感じました。


 また、セカンドボールも相手がトラップした後、
ボールへの詰めるスピードを速くしてトラップが大きい分、
ボールカットもしやすくなるのではないかと見ていて感じました。


 監督も指示を出していますが、プレイ中の選手には届いているか
アップアップになって聞こえないときもあるので、
意図していることがわからない選手もいるようでしたので、
キーパーが全体を見えるので、声を出して
全体を動かす人の存在は重要だなと実感しましたね。

 
 これは会社組織でも同じことが言えるのだとつくづく
実感し子供のサッカーから学びました。


学びのポイント

 判断を早くして流れを変える。
 また、声を出していく人が重要である。

P.S.
 小学校のキックベースでは久しぶりの優勝旗を見ました。
試合を見れずに残念でしたが、常連チームを
ギリギリのところで競り勝ったため優勝できたようです。
 息子が地区のキャプテンであったため今自宅に優勝旗が
おいてあります。



市の大会もあるようなのでがんばってもらいたいと思います。
2013.08.05:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

考え方×熱意×能力が重要なポイント

  • 考え方×熱意×能力が重要なポイント


最近は、ゲリラ豪雨などにより様々な地域で被害を蒙っている方が
いらっしゃると思います。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
大変でしょうが、乗り越えて頑張りましょう。

さて今日は先日、七中の生徒さんを職場体験した
感想を頂きましたので、
大変嬉しかったのでそちらをご紹介します。










このような4名の文書に私のお話が勉強になったと記載されて
おりますが、私は考え方を今回はお話しました。

まだまだこれからの人生を歩む中学生!
未来の人生の考え方が育てば良き人生を歩めると思います。


 世界で活躍するサッカーの本田選手は毎日ノートにメモを
とり、復習をしていたと言います。
中学生にもそのメモを取るくせを教えて、それが何を学んだかに
つながったと思います。
メモを取らなければその場で記憶力は低下します。
それを防止するために、メモを取らせた結果が中学生の感想に
現れたのだと思います。

 そしてPDCAの考え方を人生の目的は何をしたいのかから
逆算して目標を数字を含めて定め、日々の行動を作っていく
というお話をしました。

また、それを実行するのには、題名に記載した
考え方×熱意×能力が大切な事であると付け加えました。

ここが重要な事で、頭がすごく良くてどんなに熱心に取り組んでも
考え方がマイナスな方に進むと自分の命まで投げうって
テロリストになってしまいます。

また、逆にどんなによい考え方でいい目標を持って、能力があっても
熱意がいつでもできるから大丈夫などと自己過信していては
その能力も発揮されないまま、ある程度の人生で止まってしまい、
言い訳だけの人生を歩みます。

この考え方を持つと実際に能力が普通であっても、
最終的には、自分の人生に生きがいを感じて
取り組みが結果的に花開く事になります。


経営者は教育者でなければならないという意識をもって
取り組んでいます。
そのために私はこうした考え方を常に持ち、
率先垂範し、社員さんの育成に当たっています。


中学生の生徒さんにも少しでも夢を与えて
 弊社が未来につながる子供の育成に
少しでも社会貢献できるよう努めて参りたいと思います。
中学生のみなさん頑張って下さい。

2013.07.29:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

社員さんの成長が明日の企業を決める!

  • 社員さんの成長が明日の企業を決める!
最近、社内の雰囲気や取り組みの姿勢が私のイメージしたカタチに近づきつつあります。
もちろん代替わりをして4年目ですから、まだ始まったばかり。

10年後のスパンをイメージして構成を整えているつもりですが、
挨拶の雰囲気や仕事のメリハリなど、少しずつ変わってきたように思います。
まだまだ、社長の言う通りと言った風潮がありますが、
意見が出てくる環境づくりをしてからは
社内改善のスピードと行動力が変わってきたように思います。

そして、年齢層の若返りが大きなポイントです。
昨年度は3名、今年度は2名採用して新卒が入ることで会社全体が明るくなったと思います。
それは女性の採用と新卒効果が大きなポイントかなと思っていて、
3年後の戦力づくりをしている最中です。

私の役割は最近は大変多く、営業・設計士を初め、実行管理や工程チェック、アフターフォローの状況把握や安全な施工体制、冠婚葬祭や就業規則、人事評価や人財育成の仕組みづくりなど様々な業務があり、会合が週に一度は必ずあります。

その中でも、人財育成は一番の課題であり、社員さんの成長が企業の成長に直結します。

これらの役割の一部ずつを社員さんの方へ早く任せられる人財が育ってくれればなと強く願い、ちょっとずつ任せてテスティングしている状況です。

    先日、稲盛和夫さんの世界大会に参加して来ました。
4445名の参加で非常に数が多く、8名の代表者発表は的を得たものでした。
その中のテーマには必ず人の教育が入っています。
私もこの人の人財育成が鍵だと思い、どのようなやり方で人を育てて
企業の発展と社員さんの幸せを築いていくのかすごく真剣に勉強して来ました。

企業の責任はすべて社長にあります。
そのためにもお客様視点で物事を判断できる社員さん、協力業者さんの育成がすごく重要です。
これからも忍耐強く周知徹底して基本に立ち返り邁進して参りたいと思います。

2013.07.22:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

安倍総理大臣の演説を聴きに...

  • 安倍総理大臣の演説を聴きに...
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先日の土曜日に安倍総理大臣が山形駅の西口に
大沼候補を応援にかけつけてくれました。

 実際にテレビでしか見たことのない日本の政治を動かす
人の話を聴いてみたいと初参加しました。
なかなか風格があり、オーラを発していましたね。


政治家の方はやはり話し方がうまいなと実感。
話が途切れなく流暢にストーリーが組み込まれています。

特に安倍総理の話し方は県議会議員よりも
これからの展望と現在の取り組みと結果、
現状認識と対策をお話しされており、
感情としてこうしたいというだけでなく
数字を使って具体的なイメージをお話になったことが
印象に残りました。


これらの事は私が日ごろから言っている
感情論と理論の融合が大切だと話していることが
具体的にお話になっているなと実感しました。

私は感情としてお客様の満足度を追及していく!
そして社員みなさんも含んで幸せにしていきたいという
思いを常にもっています。

その右脳的な部分の感情論を話した後、
では具体的にどうすればそれを実現していくこと
ができるのかという理論的な具体策を
左脳部分としてお話しております。



 これはお客様へのお話も共通することで
ご要望を言われて何とかしますという感情論だけでなく
具体的には
「こういう行動をしてこうしていきたいと思います。」
と話すことがお客様への安心にもつながるのでは
ないのではないかと思います。


 期待だけさせて全然ダメでした。ではなく
「こう取り組んでこうやってみようと思いますが
こういうことになるかもしれないですね。」
という良いイメージと悪いイメージの二つを常に話すと
具体策が見えてよいのではないかと思います。


 話は反れましたが、やはり人に納得させる総理大臣
の会話の構成は感情論→理論的ロジック→感情論
このような思いと行動を一致させることが大切だと
改めて認識した演説であり大変勉強になりました。



P.S 安倍総理とハイタッチすることができました。
   たまたま偶然に握手をしているところに人だかりができて
   私もかけよって触れることができ、なんとなく
   ラッキーな感じでした。
   また、行けばいろんな方に会うなと7名くらいの知人とお会いし
   みなさん関心があるんだなと思いましたね。
2013.07.15:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]