先週、新潟の業務提携をしている企業主催で安藤忠雄先生の講話を拝聴してきました。
世界的建築家のお話を聴く機会はなかなかありませんが、飽きなく面白い話で盛り上がっていました。
講演中、青いリンゴの画像が映し出されていました。
何のための画像なのか不思議に思っていました。
ようやくその話に触れた時、
「私はいつも青いリンゴで熟していない。
赤い熟したリンゴにまだなっていない。
赤く熟せばあとは腐るだけ。
熟さないように青いまま常に次の目標を持って
成長を続けるようにしている。」
そのような内容のお話をされていました。
なるほどと感心して、赤く熟した時点がゴールでそれから成長をしなくなってしまうという感覚を身をもって実感しました。
自分も心のどこかで満足したり、慢心したりすることが出ているかもしれないと反省し常にこの心がけをもっていきたいと感じました。
また「人は心に描いた通りになる」という言葉をよく聞きますが、それはかなり強い願望を持って一心不乱に取り組んでこそ、結果に結び付く話をお聞きしました。
「稲盛和夫さんのおっしゃっていることとつながるな」と実感し私も新たなビジョンに対して一心不乱になれるように実践していきたいと思います。
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2015.02.02 (nao)面白いですね
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2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
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2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
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2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
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2013.02.04 (ma)こんなところ…
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