とうとう冬がはじまる感じがしてきました。
さて本日は、木材を加工する漆山木材店さんへお邪魔しました。
目的としては、あるお客様の仕事のために
仙台の宮大工さんと協力して木をふんだんに表した
建物をつくるということで弊社の作業場と西部事業所
を見るためにいらっしゃいました。
![](http://samidare.jp/kg-kikuchi/box/2017-10-16 15.23.47.jpg)
![](http://samidare.jp/kg-kikuchi/box/2017-10-16 15.24.11.jpg)
こちらの加工する工場は大変大きな工場で、
ND材をつくるために大きな敷地面積に乾燥させていました。
NDとはナチュウラルドライの意味で天然乾燥です。
![](http://samidare.jp/kg-kikuchi/box/2017-10-16 15.23.17.jpg)
![](http://samidare.jp/kg-kikuchi/box/2017-10-16 15.24.16.jpg)
ちなみに対義語としては
KD材として機械乾燥です。
機械乾燥は短期間に木材の含水率を減らすため
割れが生じやすいので、注意が必要ですが、
ND材は在庫する期間や乾燥させる期間が長いため
割高になります。
![](http://samidare.jp/kg-kikuchi/box/2017-10-16 15.29.37.jpg)
そのためにも規模が大きい企業は金銭的にも
場所的にも力があるため抱えることができます。
私たちも無垢材を表すときには
このような形で進めていきたいと考えております。
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