盛和塾(世界大会)へ参加してきて

  • 盛和塾(世界大会)へ参加してきて
先週、パシフィコ横浜へ行って盛和塾世界大会へ参加して
きました。
約4550名の参加された大きな大会でしたが、
代表者の発表は8名。
それぞれが素晴らしい発表に苦悩と感動の
両面が見られ大変考え深い内容の報告でした。

私も常に当社の場合に置き換えて
これからやることがたくさん見つかり
私の視点の甘さや対策不足が浮き彫りになった
課題の見つかった報告でした。

中でも目からうろこだった話は台湾の方の
新卒の採用の仕方でした。


内容は省略しますが、学生さんへの就職
説明会の際に企業PRがあり、
『自分の家庭環境が貧しく親孝行をしたいという
想いの人は必ず家庭環境をよくして見せます。』
という発言がすごく印象に残りました。

もちろん面談者は多く108名並んだそうです。
そのため1店舗進展させる予定が3店舗にすると
決めて予定の3倍の人材採用につながった
話が印象に残りました。

私もそれくらい言える知識と勇気が
持たなければならないなと感心しました。

しかし、それだけではなく
その社員さんはその社長と同じ夢を
社長に語ったようです。
『私も1億人の他人に仕事を与え幸せにする』
そう語ったとき涙が止まりませんでした。
聴いている私たちも台湾語でしたが
話し方や感情の起伏が手に取るように
わかり、字幕がまた心に響くプレゼン
だったなと実感じました。



会社は小さくても目的から人を惹きつける
企業採用方針に心を打たれましたが、
生まれ育った環境がポイントを占めることも
大いに参考になりました。

感想
目的から当社も採用を行っておりますが、
生まれ育った環境がそれほど重要だったとは
あまり考えておらず、
また社員さんの物心両面の幸せを追求することの
重要性を再確認した次第です。



今一度原点に返りしっかりと見つめ直す機会になりました。

2015.09.21:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

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