本日は、弊社の一部に使用されている方が多い
遮熱について記載したいと思います。
現在は、建物の温熱対策として
断熱と遮熱を両方取り扱っております。
現在推奨している遮熱は現場に行った時に
特に涼しく感じるものがあります。
なぜならば、
現場の方では空調関係をしておらず
その割に涼しいと実感できます。
私に限らず現場管理者やその場で働く大工さんも
同じ意見です。
最近の連日30℃超えの気温を体感していると
その現場へいくことで涼しさを感じられます。
気になる方はお声をかけて頂ければご案内します。
遮熱と断熱との違いは
遮熱材には熱反射作用働き、
断熱には蓄熱作用が働くという違いがあります。
遮熱材の冬は内部熱反射と外部熱反射を同時に
行うため室内に熱源を入れておけば冬でも快適に
過ごせます。
残念ながら遮熱は国として推奨
していないため断熱等級に換算できず
エコポイントの対象外になってしまいます。
エコポイントがもらえないため
その金額差が決断のポイントになりますが、
とにかく使った方がいいですね。
これからの考え方が変わらないと
なかなか認められにくい商品ですが、
体感ではすぐにわかるため
この遮熱商品を推奨します。
また当社はリフレクティクスという
商品を扱っていますが、遮熱材は一緒ではなく
性能に格段の差があるため
言葉が先行せず体感を優先して
捉えるとわかりやすいと思います。
もちろん断熱と遮熱を両方する方が
いいのですが、コストがかかるため
年に2~3棟になりますが
こちらをリビングのみ利用される方など
様々の形で取り入れています。
涼しくて暖かい家づくりをこれからも
取り組んでいきたいと思います。
それ以外にもデザインや内部の使いやすさなど
日々勉強し、お客様へご提案して参ります。
- 新着コメント
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2015.02.02 (nao)面白いですね
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2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
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2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
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2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
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2013.02.04 (ma)こんなところ…
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