今日はちょっと難しそうなテーマについて記載したいと思います。
私は建築学科の時に学んだ大学の本を再度読み直ししております。
そこで現実として住宅の環境に
テキストから学ぶところはないかと復習してみました。
環境工学とは
採光、通風換気、保温、音響さらに
機械的要因としては
冷暖房、電気、情報、給排水、ガス、給湯といった
高効率を考えるものも含まれます。
私たち建築士は、設計に取り掛かる際に
採光と通風は図面をする際に中心として考えていきますが、
標準仕様で
断熱などの保温、1,2Fの防音のための音響も
設定しております。
そして、機械的要因として
冷暖房や電気設備、太陽光発電といった内容も
日々進化しており、情報化社会になった今
常に情報をキャッチしてお客様へ提案していかないと
追いつかない状況になっております。
また、配管などもフレキシブルな交換が楽な
タイプになっており、凍結や水漏れ、防露、防音
対応してきており当社も標準仕様に採用しております。
当社の方でも
インテリア的な雰囲気から構造的な内容まで
見直しをかけて、より良いものを安く
提供できるよう検討しております。
化石燃料に依存している現代は高騰が続き、
自国での調整が利かない今は
新しいエネルギーを取り入れたり、自然エネルギー
を有効活用する窓や断熱がこれからのカギを
にぎると思います。
高低差換気や遮音、日除けのルーバーなど
機械的省エネ住宅ではなく
パッシブハウスを中心に考え
夏至や冬至の太陽の角度も配慮して
よりよい設計を心がけて参りたいと思います。
- 新着コメント
-
2015.02.02 (nao)面白いですね
-
2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
-
2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
-
2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
-
2013.02.04 (ma)こんなところ…
この記事へのコメントはこちら