最近、仕様の変更をして壁面にウレタン吹き付けを
するように変更しています。
現場発泡のため隙間が極力なくす
ことができて、なおかつ追従性に優れている
という機能を備えたためです。
これまでは単価が高く、追従性がいまいち
心配していたのですが、木が少し痩せても
隙間が生じにくい柔らかさのある材料なので
単価もある程度標準に近づいてきたので
標準仕様の見直しに踏み切りました。
また、大工手間が減るかと思いましたが、
他の手間が増えたため、それほど
工期の短縮やコストの削減には
至らなかったのですが、性能は数字上は
それほど変わらなくても、
気密値が上がるため費用対効果は
出てくると思います。
今後もコストをあげて良くするのは
簡単ですが、良いものを安く提供できる
ように常に探究心を持って
取り組んでいきたいと思います。
追伸 : 先日、東京に出張に行った際に
20度で湿度50%の部屋と
気温22度で湿度36%の部屋に入った際に
20度の部屋の方が暖かく感じました。
人間にとって湿度は健康上にも大切で
40~50%を保つことが大切のようですので
室内環境には気をつけて湿度の高い物を
置いたりしていきたいと思います。
皆様もぜひ健康のために湿度管理を
なさってみて下さい。
- 新着コメント
-
2015.02.02 (nao)面白いですね
-
2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
-
2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
-
2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
-
2013.02.04 (ma)こんなところ…
この記事へのコメントはこちら