住まいハンドブックによる有意義な情報を
記載します。皆さんの参考になれば幸いです。
背景
最近では、耐雪式の屋根が多く見受けられるようになりました。
なぜなら、新築する建主が若い人が多くなり、
景気や収入源からも土地建物の総額が減少しています。
それによりどうしても購入する敷地が小さくなることで
雪を落とすスペースがない、またデザイン的に
フラットにしたいというご要望が出てきました。
耐雪式屋根には3種類あるようです。
・フラット屋根
フラット屋根とは屋根勾配が1/10以下であるものを
呼ぶようです。
・雪止め金具による落雪防止屋根
・M型屋根
屋根の中央に横樋と縦樋を勾配で持ってくる
やり方です。
樋にゴミや落ち葉が詰まると漏水の危険が
ありますので、冬の前には点検が必要です。
夏でも詰まると屋根に水が溜まるので常に気を配り、
点検用のハシゴを取り付けておくのが良いようです。
耐雪式屋根を採用しても天候状況により
風の吹き溜まりや積雪量により無落雪に
ならない場合もありますのでご注意下さい。
- 新着コメント
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2015.02.02 (nao)面白いですね
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2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
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2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
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2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
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2013.02.04 (ma)こんなところ…
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