建築設備研修にての学び

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 先日、韓国へ研修に行って参りました。
建築設備として床材の製造工程や床暖房の機器の製造の
品質などについて直接その企業の社長さんとお会いして
お話しできた貴重な体験でした。



たくさんの賞をとられており、大統領からの賞もありました。
これは企業としての存在価値を示す素晴らしいものだなと
感じました。2社とも受賞しており、一社は潰れてしまうと
韓国のGDPがマイナスに転じるほどの影響力を持っており
素晴らしい力だなと感じました。



こちらはその会社の歴史記念館になっており、何度となく
大統領からの賞を頂いているのが目に留まりました。
ハングル文字で何を書いているのかはわかりませんでしたが。。


こちらは韓国では当たり前のクリックフロアです。
床暖房との相性がよく、接着剤とタッカーを使用しない施工です。
あちらでは床暖房が標準のようでしたね。


こちらの画像は、内部空間として魅力的な演出をしていました。
天井から壁への照明、壁に収納の機能を持たせた用途に
面白味を感じ、ブティック空間に最適だなと感じました。



こちらは遮音空間としてデザイン性があり、
部材としてもオシャレながらの空間づくりとして
音楽を使う方へ薦めたい商品です。


細部への吸音効果をもたらす構造とデザインが魅力的です。



こちらはデザインウォールとして見た目のオシャレな空間
づくりに役立ちそうです。
実際に利用をしている頻度が多くなっているようです。

以上、簡単に2社を訪問して企業として
国そのものに貢献している会社は成長や厳しい
制限のもとで伸びているのだなと実感しました。

弊社としてもこれらの空間を参考に
デザイン空間や用途空間を価格に見える化
してご提案できるように準備して参ります。

これからは発想の転換期になってきていると
感じました。床暖も壁につけたり、天井に
フローリングを貼ったりといろいろな発想を
持って、異業種とのコラボをしていかなければ
と実感しました。

また、考え方や食文化については来週にでも記載したいと
思います。
2014.01.27:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

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