新築入居者様訪問にて

  • 新築入居者様訪問にて
最近は、寒い日が続き、風が冷たいですね。
皆様も風邪などひかないように体調管理にご配慮下さい。

 先日、登記関係の最後のまとめ仕事において入居者様へ
訪問して参りました。

家具があると雰囲気も変わり、私も設計したやりがいを感じました。
照明をある程度パターン化してシーン別に使い分ける設備も取り入れて
大変気に入って頂きました。


 訪問した目的は、
登記する上で持分の配分を参考意見としてお話しする件と
登記するために必要とする住民票や印鑑証明書を
お預かりする目的です。
 
 持分は、年収比率や自己資金の出所や通帳名義など
細かいところまで注意する必要があるので、
安易に考えないで下さい。
私もプロではないので参考までにしか言えませんが、
贈与にだけは極力ならないようにお話しすることがあります。

詳しくは税理士にご相談ください。
ご紹介も致します。

 
 さて入居されてからは暖かく快適に使われており、
喜ばれてうれしく思いますが、暖房設備の使い方が
少し違う方が何件か訪問して感じたので記載してみました。


 こちらの方は床暖房とフル暖エアコンの2つを
暖房器具として利用されています。
その際の注意として畳コーナーに近いのでフル暖エアコンを中心に
利用されておりましたが、これはできるだけ床暖房を
18~20℃に設定してつけっぱなし。
補助的にフル暖エアコンの利用をして下さいと
お話してきました。


理由としては
すぐに温まるのはエアコンのため
また床暖は立ち上がり速度が遅いため
ある程度、最低温度をキープしながら家全体もしくは
その居室を一定の温度を保つ意味合いで利用します。
そして床暖をベースにすると
足元から温まるため温度が低くても
体感温度が暖かく感じやすく温度のムラが少なくなる
のが最大の要因です。
床暖を入れた方は上記の目的で利用してみて下さい。


さてまた別の話になります。


上記の画像は、ちょっと襖を検討した際に見つけた
デザインです。
あらゆるパターンがありますが、
なかなか面白いと思い、昨日早速ご提案してみました。
お客様の方もすんなりと受け入れて頂き、この中に
一部を工事で採用する運びとなりました。

 私はお客様とお話しする際はできるだけ
自分ならこうしたらいいかなという引き出しを準備して
ご提案するよう心がけております。
そして採用して頂き、形になると自分のことのように
うまくいったなと自宅を作る感覚でやりがいを
感じますね。

 これからも常に向上心を持って
お客様をリードするご提案力を身に着けていきたいと
思います。
2014.01.20:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。