季節も秋めいて涼しい時期になってきました。
さて、弊社では2013年の35期の決算が10月に終わり、
11月より新規の36期がスタートしました。
35期は新たな取り組みが少しずつカタチになって、
少し成長した内容が見受けられました。
まだまだ反省点はあるのですが、
来期はダブルチェックで見落としのない書類や情報の確認を
徹底していこうと思います。
そして、顧客視点をもっと磨かないといけないなあと痛感しております。
11月5日は、今期の経営方針発表会を行い、
異業種の社長様方や幹部そして銀行さんをお招きして、
社長の決意→方針→戦略→部署ごとの戦術
という内容で発表していきます。
異業種からの視点や社員の感覚なども見て頂きたく、
今回初めて行う試みであります。
社員の皆さんも緊張感を持って自分の書類に責任をもって取り組んでいました。
何度もチェックはしておりますが、誤字脱字や書式の統一などでこれにも同じ人が見ても気づかないためダブルチェックを徹底しております。
さて話は変わりますが、先日あるセミナーにて竹田恒泰さんの講演を聴いてきました。
今回、大変勉強になったのは日本人はすばらしい人種であるということです。
世界中が認める国としてもっと誇りを持って生きるべきではないかと実感しました。
なぜなら、この前の東日本大震災で地獄のような環境から互いに助け合い補い合う風景が世界各国に放送されました。
その際にも、日本人はキリストに見えたとかブッタに見えたという声が各国から寄せられたそうです。
拉致問題や韓国、中国との問題などあまりよくない情報だけを報道しているようですが、もっと日本人がすばらしいことを報道すべきではという気持ちになり、イギリスで行っている世界の世論調査で最も好きな人種として日本人がトップになっていることを知らせるべきではないかと思いました。
また、GDPも世界で3番目という結果に対しても評価すべきであることを私たちはあまり知らない人が多いのではないかと思います。
一番参考になったのは
ビルゲイツは世界一のお金持ちになったのになぜ幸せ感がないのか?
という答えでした。
結論としてはビルゲイツは世界へお金を寄付して感謝され、
その時に初めて幸福感を味わったと聞きました。
その時になるほど
人は自分のためにがんばっても自己満足しても、幸福感は味わえない。
人のために尽くして初めて人から褒められ、
存在価値を見出して幸福感を味わえるのだなと納得できました。
自分も時折、自己視点に陥ることがあるのでたまに距離を置いて
自分を客観視するように心がけておりますが、
人に喜びを与えて人間は生きているのではないかと思います。
だから、仕事が好きになって必要以上のサービスを続けていくことが
人としてあるべき姿なのではないかと最近思うようになりました。
有言実行まではいっていないかもしれませんが、常に心に持って
率先垂範し、社員教育へも活かしていきたいと思います。
P.S 楽天優勝おめでとうございます。
東北に勇気と希望を与えてくれたと喜んでいます。
いつもは巨人を応援していましたが、楽天が東北なので
今回は地元が勝った感覚でうれしかったですね。
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2015.02.02 (nao)面白いですね
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2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
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2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
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2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
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2013.02.04 (ma)こんなところ…
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