10月1日、仙台にて一般市民も参加できる
市民フォーラムに行って参りました。
延べ人数は2500人で満員締切のようでした。
来年は山形へ呼べるようにと現在、盛和塾で声掛けしています。
私も昨年から稲盛さんの塾へ参加しておりますが、
心の持ち方や考え方が勉強になり、
毎日車の中で、会計学や精神面での勉強をしております。
既に100回は聞いていると思いますが、
音楽を聴くよりも頭に入るし、耳に残り
自分の頭の中に浸透してきているように実感しています。
今回の内容では稲盛さんがなぜJAL再生に
力を貸そうと思ったかの理由がすばらしいと思いました。
3つありまして、
1つが日本経済の影響です。
伸び悩む日本経済を象徴している企業であったため、この日本航空が再建できれば国民が勇気を奮い起こしてくれるのではないかという模範になるためのようです。
2つめが日本航空に残される社員たちの雇用を守ること
これだけ残った社員の雇用を守るということは大変なことです。
少しでも職をつくる活動に貢献しているなと実感しました。
3つめが国民のためつまり利用者の価格を競争する目的です。
日本航空が潰れれば一社になるため独占企業として
国民の利便性に価格敵にはメリットが生まれなくなっていきます。
稲盛さんの経営哲学には世のため人のためという
私利私欲にない、公明正大な考え方が根底にあります。
私も少しでもその領域に行きたいと考えておりますが、
何分若いためまだまだ欲があるということで
まずは社員の雇用を守り、お客様のために
企業が発展して存在し続ける義務があります。
そのためにも常に成長を考え、一日一日を真剣に生きて
毎日反省することが大切であるなと実感しました。
結果を残している人の話は空論を言っている人の話よりも
何倍も説得力があります。
私もそのような人間になれるよう常に心に留めておきたいと思います。
- 新着コメント
-
2015.02.02 (nao)面白いですね
-
2013.05.15 (菊池 幸生)すぎちゃん コメントありがとうございます。
-
2013.05.14 (すぎちゃん)私もみました。
-
2013.02.10ひっぱり出したデータでしたのであまりわからない情報です。
-
2013.02.04 (ma)こんなところ…
この記事へのコメントはこちら