最近は、住宅のご提案をしていく上で細かい視点を養う必要があります。
住宅のご提案をしていく上で住んでからあそこをこうすればよかった(`_´)ゞ
などのちょっとした不満は誰にでもあるもの。
しかし、その時は気づかない。
教えてくれれば良かったのに…
気がついていれば言えるけれども
気づかない人は何を言ってもピンとこない。
はてどうしたら良いものかと考えることがあります。
そこで一番大切なことはなになのか?
最初の画像に示した通り動機が肝心なのです。
このお客様の家を本気でよいいえを建ててあげたいと思う
動機がしっかりしていればすべてのことは解決すると考えております。
私の場合は、お客様の要望を完璧になることを目指しますが、
どうしてもならない場合は
予算中心にまとめた内容と要望を中心にまとめた内容の
二通りを作成します。
ただし、叶えていると思った時には一通りになります。
それでも納得しないだろうと考えることがある時は
予算と要望を混ぜた間の提案まで作成します。
つまり、お客様の目線を考えた時に、決断しやすい提案をすることが
お客様視点の最も大事なところだと考えています。
お客様目線で考えることは言ったことをそのまま受けるのではなく、
それは作成した上で、要望と予算の矛盾を解消する提案をすることが
お客様目線であると考えて社員への指導をしなければならない
と最近考えるこの頃です。
そのためにも細かい視点を養うことでお客様の気づかないところをサポートし、
コンセントの高さや照明の照度分布など細かい提案が必要なのではないかと思います。
お客様視点に立てば、
今日もお客様と一緒に銀行に行ってローンの仮審査の手続きを同席したり、
金利条件を話して今後の交渉をしやすい状況に話してきました。
やはりお客様にとっては
自分にとって有利になる条件を出してもらえるように話してもらうと
心強く頼りになったようです。
うれしい感謝の言葉を頂けたので
これが一番の生きがいだな~とつくづく感じました。
とにかく私が大切にしていること。
それはお客様視点になって業者さんからは嫌がられることも自分が盾になってお客様が満足する条件、納得いく提案をトコトン追求していき、
社員の皆さんが同じ気持ちで働いて頂けるよう育てていきます。
細かい視点を養おう!
2012.05.21:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]
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