現在の景気の流れで金利上昇が予想される?
金融支援機構のデータより
経済財政の中長期試算では東日本大震災の復興のため長期的に金利上昇が予想されています。
しかし、未だに金利上昇はまだおきておりません。
全国的にはフラット35が1/4利用されているようですね。
しかし、私の資金計画では、まだまだ地銀の金利で上昇しても安く組んでおりますし、上昇傾向が始まってから長期金利への移行を図れば、まだ、低金利の利息でよいと思っております。
一応、フラット35Sの復活が見込まれておりますが、震災で被災された方は金利優遇がありましたので、ご紹介します。
当初5年は0% 建物だと1460万円まで、土地は、970万円
その額を超える部分は、特別加算額450万円まで、融資が可能となります。
しかし、金利は特別加算額は2.57%と高い事から総額2530万円までに抑える志向が高いと思われます。
6~10年は1.14% 11年目以降は1.67%となります。
条件はいろいろとありますので、あまり大きな家や高額な建物には適応しないような内容があるので、詳細はネット等でご確認下さい。
最後に金利とは具体的にどんな支払い額かご紹介します。
1.5%の金利で、35年ローン 1400万円の場合
42,866円となります。土地が970万円の場合それも借り入れて土地代は同じ条件だとすると、29,700円となります。
合計土地と建物を合わせて72,566円となります。
これが被災者の方は金利が当初5年は56,528円となりますので被災者のお知り合いの方などへ情報提供などされてみてはいかがでしょうか。
被災者の方へ少しでもプラスになる情報提供ができれば幸いです。
住宅ローン説明会 IN東北労働金庫
2011.10.07:kg-kikuchi:[菊池幸生|スマイル日記]
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