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完成現場内覧会

  • 完成現場内覧会
 先日、1日限定の内覧会を行いまして、大変反響がよくオシャレなデザインとお褒めのお言葉をいただきました。

 ①間接照明と②リビングスケルトン階段③ハイドアがオシャレなポイントですが、階段下のヌックがお化粧コーナーとして評判が良かったでした。
 私では想像がつかなかったのですが、やはり女性の方も視点は重要だなと感じ、今後の提案で活用したいと思いました。



外壁はガルバリウム鋼板を使用し、木目の軒天と石目調のサイディングでメリハリのある外観に仕上がっています。



 こちらは玄関の家族用シューズクロークからリビングへの動線です。右側へパントリー動線へつながっております。



 こちらがパントリー動線でお客様がいらっしゃっても裏動線として収納や水廻りをまとめております。

 最近引き渡しが続いており、魅力的な建物が多いですのでアップロードしてご覧になって頂ければと思います。
2025.03.31:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

外壁材のガルバリウム鋼板仕上げ

  • 外壁材のガルバリウム鋼板仕上げ
 最近は暖かくなってきて春らしい季節になってきました。
私はとうとう花粉症のくしゃみや鼻水が出てきたので、うずうずする季節が到来したなと感じている所です。

最近は、私の方ではこのような外壁材を推奨して進めております。
ガルバリウム鋼板でメンテナンスに利点があるため進めております。



外観のデザインも特にラップサイディングのデザインを取り入れ設計し、特にフラット屋根の外観の際にご提案をしております。



ポイントとして木質感のある素材と組み合わせるのが多いかなと思いますが、珪藻土などの自然素材的なものとの組み合わせもよいかと思います。

 現在弊社では、建築中や直近引き渡しをしたお客様の物件が多数出てきており、今後もバリエーションを増やしてご提案をして参りたいと思います。

 今後の課題としても、外壁のオプションへタイルなども検討して現在は250万円ほど追加工事になりますが、できるだけ限定商品で種類を減らして施工できる体制を作っていきたいと思います。
2025.03.24:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

床の遮音工事

  • 床の遮音工事
 今週からまた寒さ到来で現場で働く方は風も強いため気を付けて仕事に取り組んで頂ければと思う1週間です。

さて本日は、現在現場で進行中の工事で、床の遮音工事をご紹介します。
建物は住宅では標準仕様として行っている2Fからの音を防ぐ工事です。
グラスウールを下からタッカーで留め、音の響きを軽減する効果があります。
これは15年前から取り組んでいる内容です。



こちらは店舗の工事をしており、2Fの床の音をより響きにくくするために、防音マットを敷いて、更にALCパネル(コンクリートセメント板)を載せた施工をしました。
2Fで運動をするということで可能な限り音漏れを防ぐために設計しました。

住宅ではなかなかしない施工ですが、アパートなどでは上下両隣に気を使うため防音工事には最善に配慮を行って設計施工しております。

構造用合板28㎜の上に遮音マット7㎜とALC37㎜そしてベニヤ板9㎜の上に塩ビタイル2.3㎜という仕上げです。

遮音効果があり、仕上がりが楽しみです。
2025.03.17:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

同業者様の新社屋視察兼勉強会

  • 同業者様の新社屋視察兼勉強会
先週、勉強会を兼ねて、同業者様の新社屋を視察してきました。
最近の新商品も取り入れて魅力的な内外装で驚いてきました。
やはり、改めてセンスというものが大事な要素として実感した所でした。



玄関の入り口建具も建具屋さんから作ってもらい、オシャレな造作建具として魅了されました。
また内部のデザインも所々カフェのような印象があり、住宅でも取り入れられる要素があり、参考になりました。

 また勉強会では、参考になる資料を頂き、BEIという1次消費エネルギー量の指数で基準値の35%削減についてもGX仕様では必要になり、1種換気、高効率エアコンやエコキュートによる機器による対策があります。
更に、パッシブデザインの採用による南側窓のクリア熱取得型の設定や、屋根の軒の出や庇を設置すること、夏の日射遮蔽対策ではの外部ブラインドや植栽でも軽減できる対策などを学びました。
 他にもシャワーヘッドにストップ機能やキッチンの水栓にタッチレスセンサーを採用することによる効果もあり、様々な知識が必要になると実感しました。
2025.03.10:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]

屋根遮熱工事の現場状況

  • 屋根遮熱工事の現場状況
 先日、電気配線工事立ち会いをしてきました。
遮熱工事をすることで夏の熱を反射する事で天井裏の熱がこもらないので最上階の所に使用する方がいて入居者様からは快適だとご意見を頂戴しております。



最近は、省エネ住宅を数字化するために遮熱は数字化するのが難しいため少なくなりましたが、数字化しないだけで効果はありますのでご興味のある方はお声をおかけください。
2025.03.03:kg-kikuchi:コメント(0):[菊池幸生|スマイル日記]