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古窯の縁の下の力持ち/社長室長 佐藤太一さん

  • 古窯の縁の下の力持ち/社長室長 佐藤太一さん
社長室長である佐藤太一さんは、その古窯の華やかな表舞台から一転、裏方を統括する縁の下の力持ちといったところだろうか? その全てが一流で、ついその贅に心を打たれるのだが、古窯が古窯たる所以はそれだけではない。
2005.07.29:SAMIDARE スタッフ:[かみのやま温泉の人々]

第20回「上山城まつり」絶叫~湯女供養~かごかき駅伝

  • 第20回「上山城まつり」絶叫~湯女供養~かごかき駅伝
連休中の5月3日~5日にかけておこなわれる「上山城まつり」。
今年で第20回を迎える行事となった本イベントには、今年も多数の来場者が訪れ、中でも毎年恒例となった「絶叫大会」や「神輿担ぎ」、そして全長2kmのコースを籠を担いでリレーする「かごかき駅伝」などの催しものでは、今年も多くの歓声が上がった。
2005.07.29:SAMIDARE スタッフ:[かみのやま温泉歳時記]

暖簾とは心構え/長谷屋旅館~石井栄吉さん

  • 暖簾とは心構え/長谷屋旅館~石井栄吉さん
上山の市街地の真ん中に位置するのは長谷屋旅館。設立は江戸時代中期頃と言われている。上山の旅館では一番古いとされる長谷屋には、今も安政2年(1854年)当時の文献が残っている。古くは江戸時代から、宿場町として栄えた上山は、参勤交代の宿場として、当時は13もの大名行列が通ったという。

また、お伊勢参りと供に知られる出羽三山参り(現世のお伊勢参りに対し死後の出羽三山参り)の要所としても栄え、全国からの多くの参拝者が往来し、行きはここで身を清めて入山し、帰りにまた立ち寄っては精進落としで賑わったといわれている。「特に江戸時代から明治の初期にかけて、羽州街道の宿場町としては最も人が入った時代だった。」そう教えてくれたのは長谷屋旅館の館主石井栄吉さん。
2005.07.29:SAMIDARE スタッフ:[かみのやま温泉の人々]

「自由気ままにくつろいで...」石山旅館

  • 「自由気ままにくつろいで...」石山旅館
旅館としての売りは?と尋ねたところ、「何もおかまいできないところです。」と一言。というのも、ここ石山旅館は従来の温泉旅館のスタイルではなく、お互いに気を使うことのない、ビジネススタイルを採用している。「お客様に自由気ままにくつろいでいただきたい。冷蔵庫・・の中には何も入っていません。近くのコンビニで買い込んだジュースやビールを入れてご自由にどうぞ。」ということである。
2005.07.28:SAMIDARE スタッフ:[かみのやま温泉の旅]

県内でも有数の観光果樹園~ 高橋フルーツランド

  • 県内でも有数の観光果樹園~ 高橋フルーツランド
ラ・フランスやさくらんぼなど、全国でも有数の果樹栽培の地として知られる山形県上山市。市の中心部から車で約15分の場所に高橋フルーツランドはある。

創業は21年前(昭和59年)。初代高橋正一さんがテントから始めて少しづつ面積を広げ、今では 3.5ヘクタールの広さを誇る観光果樹園に。観光果樹園としては比較的若い高橋フルーツランドだが、さくらんぼのハウス栽培を観光に結びつけたのは一番早かった。
2005.07.28:SAMIDARE スタッフ:[かみのやま温泉美味しいもの]