ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
今日はどうなったのでしょう?
危機意識が薄いねぇ
種子原人さんへ!
山さくらさま
写真戴いてもいいでしょうか・・・・?
菅野様へ、種子原人様へ・・・・、
『りんごの写真』と、『南国の雪の写真』戴いてもいいでしょうか? 我が家の孫は、雪がちらちらしただけで大喜びします。 それくらい、瀬戸内の雪は珍しいんですよ。 数年に一度、このように雪が積もることがあります。 そんな時には県内にスリップ事故がメチャクチャ多くなります。 雪道走行の装備をしていない人が多いからやと思います。 それと、雪道には慣れていないからなんでしょうね。 鹿児島は、瀬戸内よりもっと暖かいと思っていました。 だけど、こんなに積もるんですね。 【写真】1月3日の瀬戸内の木々の様子です。 (携帯で撮影した写真です。Wクリックしても大きくなりません) 追伸・・・菅野様へ TPPでガラガラポンって何ですか。 TPPを切っ掛けに、あっさり農業と縁を切るってことですか? 世の中がどう変わろうと、私は、家の田圃を荒らしてしまおうとは思いませんし、荒らしてしまうことはようせんでしょう。 ・・・と言っても・・・、それも、私にも家族にも元気がある間だけですけどね。 今回の危機感とは、違う危機感ですけど・・・、 「母さんの年より上の人には、危機感が育っているけど、それより若い人は、急に少なくなっているんやって!」・・・、って息子が話していたことがあります。 会社の安全管理の会で話し合われたそうです。 ・・・こうしたら、こうなって、危険な状態になるかも? っていう先を見通しての予測(想像)ができない若者が多くなっているんですって。 ・・・育つ中で・・・小さい時から、『転ばぬ先の杖』がたくさん在りすぎたんでしょうかね・・・とも、思いますが? |
山さくら様、Please!
ガラガラポン
ありがとうございました!
雪氷の下で頑張っているりんごの写真と、鹿児島の珍しい雪の写真を、私のパソコンに保存させていただきました。
亡き夫の友人も、やっぱり・・・、 天地人の恩恵求めて・・・! 生き残りです・・・・・って! 『特Aコシヒカリ』(古馬牧米)日本一美味しいお米をめざして、どんな状況になろうとも頑張るみたいです。 気持ちだけでも、前向きに漸進せんとイカンわな〜! 「今まで、厳しい中で歯を食いしばって頑張ってきたんだから、まだまだ頑張れるところまで、頑張れ!」なんだけど・・・・、 「もう、いっぱい頑張ったんだから、ここらで少し休んでもいいんじゃないの?」・・・って、気持ちも私にはあります。 だからといって、『ガラガラポン!』は・・・・、 私には好きになれないし、納得できないと思います。 |
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“かねてご相談していた件(TPP)について、どう考えるか、何がもとめられているか、
どのような視点が必要か、どんなアクションをおこすべきか、それをいつするか・・。
などについて、寄り合いを持ちたいと思います。
それぞれの方は各県の農民に大きな影響力をお持ちの方々、お忙しいとは思いますが、ぜひともお集まりください。
まずは寄り会ってみようということですので、わきあいあい、ざっくばらんにやりたいと思います。
他にもご紹介したいという方がおりましたらメールを転送してください。
千葉の友人からは
「ただ一発やるだけのことはしたくない。どうせやるならば展望の伴ったものにしたい。
それが見つかれば命がけでしたい。」
との意見が寄せられています。
昨日、隣町の友人がやってきて
「俺が農業についてから三十数年たったけど、これほど危機感を持ったことはなかった。輸出したり、規模拡大したり、消費者と直につながったり・・とさまざまなことが言われているけど、それで何とかなるのは、稲作に限って言えば1%にもみたないだろう。あとの99%はやめるしかない。」
一昨日は別な友人がきて
「これまでも自然死への道だった。TPPやめてそこに戻ればいいというわけではない。反対と同時に何を創っていくかが問題だ。そこを議論しよう。」
またある友人は
「農、食を織り込んだこの国のかたちを議論する最後の機会だろう。」
さまざまな意見が出ています。
まず、寄り合いです。“
単なるコブシをあげる反対運動にはしたくない。
個人的には,家族農業をそれ自体としてどう守るかというだけではなく、たとえば、農を志す都会の若者たち、市民、貧困層など、農を織り込んだ暮らしを実現したいと思う人々、自給的な生活を望む方々にも広く農地を解放するような仕組み。農民的土地所有(利用)から市民的土地所有(利用)への転換。望めばできる国民皆農への道作りなどを織り込みながら、単なる反対運動ではない、TPP反対運動を作り出したいと思っている。「環境」、「循環」、「健康」、「福祉」、「自給」の視点から新しい農(土)と人々の関係を築いていく。そんな思いを持ちながら意気揚々・・とまではいかないけれど、張り切っているよ。
第一回は20名ぐらいの参加と思っていたけど、30名を超えそうだ。今月の15日。場所は東京だ。