ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
この記事とは関係ないのですが・・・。
うちは、地デジという鳥のせいで・・・
ムクドリって・・・・?
ムクドリって、名前はよく聞くけど、私見たことあるんでしょうかね。四国にも住んでいるのかな?
こんなに忙しい時でなかったら、多分もっともっと仲良くできたと思いますよ? 残念ですね。 菅野さんもムクドリさんも・・・・? 私も、仕事止めるまで、ツバメが来ると嫌だったんです。口には、出さないけど、{来なんだらいいのにな〜}って思っていました。 だって、うるさいし、巣の下は糞だらけで、おまけに私の車も糞が、びちっ! ボチッ! 仕事に行こうと思ったらフロントガラスにも糞なんですよね。「このおっ! 時間が無いのに、出発できへんやん!」「この巣、ツバメがおらんようになったら除けてよな!」って、言っていました。 でも、最近、春初めてツバメが戻ってきた時「あ〜、今年もツバメの時期なんだね。元気で帰って来てくれたんだわ!」って、思うんですよ。 これって、時間のゆとり=心のゆとり(心の豊かさ)かなって思います。 その実は、歳とっただけかもわからんですけどね! |
グルなのかも
自然と仲良く暮らしていたら
初めまして
少し前からブログ読ませていただいています。
気候、大地、獣たちといろいろな「自然」とうまく向き合いながら、楽しそうな生活をしていらっしゃるなあ(きっとご本人は大変でしょうが)と、うらやましく思いつつ、農業の現場の話題、興味深く拝見しています。 今日は、まるで冗談のようなムクドリのパレードに思わず仕事中なのに笑ってしまいました。 きっと、先発隊が無事に逃がされるのを見て、「俺も俺も」ってなったんでしょうね^^ 菅野さんにとっては貴重な睡眠時間を妨げる憎い奴らかもしれませんが、きっと秋には柿やあけびをたくさんもってお礼にきてくれるかも…(あ、それもどこかで盗んできたものだとマズイですけどね・笑) これからもブログ、楽しみにしています。 |
夢を見たんじゃないの?
家も毎年
なるほど、そういうわけでお疲れでしたかあ。
お気の毒でした。 うちの屋根裏からも毎年巣立っていきますよ〜。 移住してきて最初の年は、マジびびりました。 どだだだだだだっ、がさがさ、どささ〜っ 屋根の上にどろぼうが! いや、違うぞ。 壁の中を何か走り回ってる! ・・・ムジナとやらか?ももんがあか? きゅるるっ♪ ムクだったのか・・・。 (どろぼうやハクビシンでなくて、ちょっと安堵) 図に乗った若鳥が、屋根裏で飛行訓練までしとります。 今年も巣づくりが始まる前に、穴をふさいでしまおうと 思ってたんですが、すっかり忘れてました。 来年から家賃とってやろうかしら。 ん、でも彼らのほうが先住民・・・ 逆に、家賃はらえ、立ち退けって言われないように おとなしくしていよう・・・ |
持つべきは友達
理事に
野菊?雨の中でも咲いてるよ!
野菊のごとき・・・♪
山さくらさん
コメントありがとう
菅野さんのお言葉に甘えてごめんなさいです!
キラキラ☆さん、ありがとうございます。
私『都わすれ』って、名前が大好きで、昔々、買ってきて紫とピンクと薄紫の3株育てていました。我が家では、買ってきた物は、たいてい数年で無くなるんですよ。・・・なので、『私には育てられない花なんだわ』って思って諦めていました。 私がずっと野菊って思っていた花は、畦道をコンクリートにする工事の前の日に、私がこっそり畦道から掘ってきたんですよ。それ以前から、狙っていたんですけどね。でも、今居る所がこの花を咲かせるには一番良い場所だって思ったら採っては来られなかったんです。 昔は、畦道や土手にいっぱい咲いていたんですよ。最近は、ほとんど見かけなくなりました。 もう、10年以上前になります。それ以来ずっと鉢植え状態です。 今まで、咲く時に咲くで、別に気にもならなかったです。今回写真を撮っていて、『オヤッ!』って思ったんです。 そういえば、『都わすれ』って、今頃咲いていましたね。 でも、都忘れが畦道に自生していたのでしょうかね? 種子原人さん、秋(10月頃)に、もう一度咲くと、嬉しいのですけどね。6月に咲いたときは都忘れで、10月に咲いたら野菊にします?・・・また、どこかで本物の野菊を探してきますね。偽物でごめんなさいです。 今、咲いているのは『ねじ花』です。・・・これも、私が子どもの頃は、この辺にいっぱいありました。・・・今は、昔あった土手や畦道を目を凝らしてよお〜く探しても、見付けられませんです。 今年も元気に咲きましたので、見てやってくださいね。これも、我が家のプランタに来てから、10年は経っています。少しづつ増えています。最近気が付いたのだけど、種で増えます。 大きくしてみてくださいね。これを、顕微鏡で見るとメチャクチャ幻想的でステキなんですよ。・・・もう、顕微鏡も出してみること出来ないけどね。セットする人が居ないです。ションボリです。 (14日に7回忌法要無事終わりました) |
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原因はムクドリ。
二階の屋根裏に巣を作っていて、早いときは朝の3時半ごろから動き始め、遅い時には夜の11時半ごろまで騒いでいる。
天井裏というのだろうか、板一枚隔てた上。寝ているところのちょうど真上のあたりだ。「カシャカシャ・・・」「トントントン・・・」動き回る音が不規則に続き、眠れたものではない。
キツネやタヌキの騒ぎがおさまり、ようやく静かな夜が戻ってきたというのに今度はムクドリ。
どんどん・・・と下から棒でたたき、追い出しにかかるものの、
出て行こうとはしない。せいぜい10分ぐらい静かになるだけだ。
まだ農繁期が続いていて疲れてもいる。
だけどここのところの睡眠時間は4時間ぐらいか。
不眠状態が何日か続いたある朝、ついに意を決して追い出しにかかった。
家の構造は、どこからも天井裏に上がっていけない。仕方がないので押入れの天井板をはがしてみたが、巣を作っているところにはたどり着けないようになっていた。巣を取り除くことはできない。
それなら進入してくる穴を塞ぐしかない。場所は二階の屋根のすぐ下。キツツキがあけた穴だ。一階の屋根の上にはしごをかけ、布切れをギュッと詰めた。これで入ってくることはできない。
押入れの天井板をはがしたままにしておいたから、そこから天井裏に明かりがさしているはずで、中に残っている鳥はここから部屋に降りくればいい。これで万全だ。
昼休み、鳥のことはすっかり忘れていた。少しでも寝不足の解消をしようと二階に上がり、横になっていたら・・・足もとで何かが動いている。ムクドリだ。十畳ほどの部屋の中とはいえ、なかなか捕まえられない。隙間から隙間に逃げ回わっている。大丈夫だ。食いはしない。出て行ってもらうだけだから、貴重な時間を浪費させないでくれ。
ようやく捕まえてみたらまだ子ども。お前か、オレの睡眠を邪魔していたのは。オレの手の中で泣き叫び、震えている。あどけない目。二度と来ないようにコンコンと諭し、窓から放してやった。するとどこにいたのか、二羽のムクドリがサッとやってきて合流し、3羽が寄り添うように飛んでいった。きっと親鳥だな。心配していたんだなぁ。住まいをかえて仲良く暮らしてくれ。すこし申し訳なさを感じながら、いい気持ちで見送った。
これでようやく眠れるぞ。
横になってウトウトはじめたら、またムクドリが・・。これも捕まえ、放してやった。今度は6羽ほどのムクドリが、放たれた子どもに合流し、飛んでいった。家族と親戚が来たのかな。よかった、よかった。
さて、寝るぞ。
横になってウトウトしたら、またムクドリが・・・。放したら、今度も3羽ほどのムクドリ合流し・・友だちかな。
さて、今度こそ!そう思ったら、またムクドリが・・・。
よぉし、いくらなんでも、これで終りだべ。そう思っていたら・・・またムクドリが・・。
そして・・また、ムクドリが・・。
いい加減にしろ!
お前達!どうせ出てくるのなら一度に出て来いよな!!せっかくの昼休みは台無しになってしまったじゃないか!
気分の良さもすっかりなくなってしまい、いらいらしたまま午後の仕事にむかった。
そんなことなので、この話からの教訓めいたことは一切なし!
ただ眠たいだけ。
写真は我が家。